アストン協会 設立22周年
アストン協会(会長:長瀧重義[東京工業大学名誉教授])は、本日をもちまして、設立22周年を迎えました。
これもひとえに皆様方の厚いご支援と温かい激励の賜でございます。ここに心よりの感謝を申し上げます。
アストン協会
CS-21シリーズ製品の更なる研究と普及を図るために、開発会社であり製造販売を行う(株)アストンと、全国の特約店・特約施工店により、2002年2月22日に設立。
☆ アストン協会 会員リスト(北海道~沖縄)
☆ 活動情報 / (株)アストン・アストン協会
CS-21シリーズ製品
CS-21シリーズ製品(液体)は、硬化したコンクリート表面に塗布することで、既存の微細ひび割れなどの空隙を充填して表層部を緻密化し、施工後に新たに発生する微細ひび割れなどの空隙も充填します。
この性能により、水や各種劣化因子の侵入(鋼材腐食)を長期にわたり抑制します。
CS-21シリーズ製品の開発当初(1993年)は、漏水補修工事おける注入止水材としての位置付けでしたが、その後、塗布材としても適用されるようになり、現在では、コンクリート構造物の表面保護、躯体防水、打継ぎ部処理、ひび割れ補修等に用途が拡大しています。
用途の拡大と共に、各工法に対応した新たなシリーズ製品や補助剤の開発・製品化も順次進めております。
そのため、目的の効果を発揮させるためには、各材料の反応特性を理解し、現場のコンクリートの状態や環境にあわせて適切な工法・材料を選定して施工を行うことが重要となります。
選定したCS-21工法による効果を有効に発揮させるため、開発会社であり製造販売を行う㈱アストンと全国の特約店・特約施工店と共にアストン協会を設立し、管理者を育成する等技術の向上に努め、アストン協会員による責任施工または技術指導による施工体制を実施しています。
※工法の難易度が低く、比較的、施工が容易な一部の製品(CS-21ネオ・CS-21ひび割れ補修セット)等については、アストン協会員より、材料販売による対応もいたしております。
CS-21シリーズ製品の適用をご検討の際は、アストン協会員に使用目的等をお伝えいただき、ご相談いただけますようお願いいたします。
▼CS-21シリーズ製品
●新設コンクリート表面保護/CS-21ネオ(NETIS:CG-160013-VE 活用促進技術)
●既設コンクリート表面保護/CS-21ビルダー(NETIS:CG-170009-A)
●コンクリート躯体防水・打継・ひび割れ補修・止水/CS-21(NETIS【旧】CB-020055)
※技術提案書(例)/コンクリートの更なる品質向上・耐久性向上,打継目の品質向上
※CS-21シリーズ製品・工法の材料単価・施工単価 物価本・Web掲載情報
その他の( CS-21ひび割れ補修セット NETIS【旧】CG-110003-VEなど )の最新情報につきましては、アストン オフィシャルサイト(cs21.jp) をご参照ください。