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南総里見八犬伝、なぜ歴史的の教科書に🤔(笑)
えーモンブランパークでございます。1963年(昭和38年)生まれの私は、今年61歳です。
最近、山田風太郎さんの南総里見八犬伝を読みました。
そうしまたら映画になるという。
「八犬伝」として、映画に。
10月25日公開とのこと。
監督は「ピンポン」(面白かったです😊)鋼の錬金術師(観てないです😅)の曽利文彦さん。
主演を務めるのは、映画『PERFECT DAYS』(大好きな映画になりました。映画の中の生活に憧れてます)でカンヌ国際映画祭最優秀男優賞を取った役所広司さん。
この2人の絡みは、絶対に面白い。観ないわけにいかない映画。
1983年にも薬師丸ひろ子さん主演で「南総里見八犬伝」は、映画化されてます。
原作は、鎌田敏夫さん(俺たちの旅の原作者)。
私、中学生の頃、日本史の教科書に、確か滝沢馬琴「南総里見八犬伝」とありました。テスト範囲で覚えました。
誰にも言えなかったのですが、私、「南総里見八犬伝」は、八匹の犬の物語と思っておりました(笑)。
忠犬ハチ公と同じようなストーリーだろうと。
何で八匹の犬の本が、歴史の教科書に載っているのか不思議で、怒りさえ覚えておりました(笑)
薬師丸ひろ子さんと八匹の犬の話を映画にする必要があるのかと(笑)
同じ年に、上映された『南極物語』がありました。南極物語は観ました、タローとジロウ、二匹の犬が出てきます。
それが四倍の八匹も出る。犬の当たり年なのかと(笑)
南総里見八犬伝が犬の話ではないと気付いたのは、40歳をすでに超えた時でした。
お馬鹿でも、こうして生きてこれました(笑)