❤️落語 『らくだ』モンブラン寄席39(音声配信付き)
えー、モンブラン亭パークでございます。
落語を一席お付き合いいただければ幸いです。
本日の落語は、大ネタ注意の大ネタの『らくだ』です。
何度もお話ししていますが、不思議と落語は、暗記できるよう、覚えれるようになりました😊
今回、林家たい平師匠の音源から覚えました🙇♀️
最近、笑点のレギュラーになった春風亭一之輔師匠の国立演芸場の真打ち披露公演で、らくだを聴いた時、衝撃を覚えて、このらくだが大すきになりました。
優しい、優しいお耳でお聴きください。
お話
兄貴が荒くれ者のらくだ(人間😅)の長屋を訪ねると死んでいる。
ともらいをしてやりたいと思うが金がない。そこに気の弱い屑屋が通り、引き止める。
その屑屋に、長屋の連中、大家に香典をもらいにいけという。
断ろうとするが、らくだに輪をかけたような、荒くれ者で、怖くて断れない。
大家の家に行き、大家が香典を断ると、死人のらくだで、かんかんのうを踊らす。
何とか香典をもらうのに成功をする。
成功したと言って、兄貴が屑屋に酒を勧める。断っていた屑屋。
酒を飲んでいうちに・・・。
⭐️ かんかんのう→俗謡。江戸時代から明治時代にかけて広く唱われていた。
お後がよろしいようでございます。