💘この指とーまれ😄1💘【昭和の村上春樹さん好き📕小説編(長編)】#236
私は、23歳頃から、本を読み始めました。それまで、小説を好きなんて思っておりませんでした。まぁ、好きな本に出会っていなったのでしょうね。高校の感想文の時、夏目漱石の「こころ」を読んで、面白いと思いましたが、「吾輩は猫である」を理解が出来ず、最後まで読めなかったです😄
村上春樹さんの作品で、一番最初に読んだのは、文庫本の「1973年のピンボール」でした。何より本が薄かったのと😁、ピンボールという題名に惹かれました。中学、高校の頃、ピンボール好きでした。インベーダーゲームとかそんなに好きではなかったですが、ピンボールは大好きで。そんな位のライトな理由でした。そういえば、ピンボール見なくなってしまいましたね。話がそれてしまいました(_ _)
読んでみましたら、これが、面白くて、面白くて。味わったことのない不思議な世界で、薄かったのもあり、あっという間に読んでしまいました。 次の日、また駅前の小さな本屋により、買いました。
一冊目、何も気にせず買ったので、三部作のニ作目を買っておりました。それではと言うことで、一作目の「風の歌を聴け」を買い、これもまた不思議な世界にはまり読みこみました。そして次の日、人生初、小説を3日続けて買いました😀。この日は、三部作目の「羊をめぐる冒険」を買いました。この本が、その後の私の本好き、村上春樹好き(昭和の😀)を決定づけました。
そして、長編の「羊をめぐる冒険」を大事に読み終えると、また本屋に。「羊をめぐる冒険」に続く作品「ダンスダンスダンス」を買いました。
これも好きでした。 喫茶店でモーニングを食べるシーンがあって、無性に食べたくなって真似して食べて、あまり美味しいなく、がっかりしたのを覚えています。そして、ドーナツを食べるシーンがあって、その頃は、ミスタードーナツもダンキンドーナツ(今はありませんね。私好きだったのです。ダンキンドーナツのこってり感)も店舗が、どこにでもある感じてはなく、憧れのお店でした。
大ベストセラーになった「ノルウェーの森」も同時位に発売されてました。赤と緑の表紙がとても目をひき、ビルから垂れ幕になっている表紙をみた記憶があります。「ノルウェーの森」も面白かったですが、私は、「ダンスダンスダンス」の方が好きでした。
その後に読んだのが「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」。村上春樹さんで、何が一番好きですか。と聞かれたら、必ずこの「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」と答えておりました。最高です。
昭和の時、一番好きな本が、、ら
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
二番目が、
「ガープの世界」(ジョン・アーヴィング)
そして3番目が 「愛と幻想のファシズム」(村上龍)と答えていたのを思い出しました。
そして、『国境の南、太陽の西』で少し熱が冷めて参りました。(1992年) 『ねじまき鳥クロニクル」で長編を読み切ったのは、最後になります。
その後も、エッセイは大好きで読んでました。たまに短編も。
あっ、もうこんな時間に😀。本日は。この辺でお開きにさせて頂きます。次は、短編?のお話させて頂きます
一つ言えることは、村上春樹さんを読まなければ、本好きにならなかったと思います。
本日は、この辺でお開きとさせて頂きます (_ _)
ヘッダーに使わせて頂いたのは【ia19200102】さんの素敵な作品
「地球ではない、とごかの惑星の空」です。ありがとうございました。