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ピンチはチャンス

この人なんか合わないかも!と思うことは、誰でも一度は経験があると思う。
最近特に思うのは、自分のベクトルや熱量が合わないことが、「この人なんか合わないなあ」って感じさせることに気付いた。

中途で入社した後輩が、転職してすぐに直面する「仕事覚えなきゃ!」の焦りとか、もどかしさとか、そういったことが言動に感じられないとき。
先輩に嫌われないようにするとか、波風立てないようにするとか、そういうのは正直必要ない。

聞くはいっときの恥、聞かぬは一生の恥、という言葉が表すように、時間が経てば経つほど聞きにくくなるのに、そのままのスタンスでいいのか。

少しでも成長の意思があるのであれば、全力でサポートすることはできる。
でも、意思がない相手に私がいくら相手にそぐわない熱量を与えても、すり抜けていくだけではないだろうか。

そう思いつつも、円滑に業務を遂行するには、自分が変化するしかない。

そうやって自分の成長ポイントを見つけるのだ。

ピンチはチャンス。
なんか合わないはチャンス。

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