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AZさん著「私もまだみつけていない私をみつけた」を読んで

エッセイを読んで泣いたのは、たぶん初めてだと思う。

占い師でもあり、占いを取り入れたライフスタイルブランドもプロデュースされている、人気YouTuberのAZさんが綴った初のエッセイ本。


「私もまだみつけていない私をみつけた」AZ(光文社)

この一冊には、AZさんがこれまでの人生で経験したことや、本が出来上がるまでのことが綴ってあって。

その一つ一つに大事なエッセンスがたくさん散りばめられていました。

どのページも好き。

AZさんの生きてきた道を、AZさんの心の想いと一緒にトレースできるようで嬉しい。

それくらい、たくさんの想いや心の動きや出来事を詰め込んでくれている。

なかでも私が一読目で印象が強かったのが、3章の最後のテーマ。
そのページはなんだか言葉の密度が違う気がして。
それまでのページがあって、それが全てここに帰結している。

そんな感覚を感じられて、涙が出てきました。

ああ、エッセイなんだけど。
ただのエッセイではないような感覚。

本に綴られた日々の出来事。ほっこりするストーリーも、
たくさん葛藤を感じていたんだろうなってストーリーも。
AZさんが経験したこれまでのこと。

そうして綴ってくれている文章が私の心にじんわりと染み込んでいて、体温が少し上がるような暖かさを感じています。

そっと包み込んでくれているような、そんな感覚。

言葉に明確にできるほど、まだ整理できていないけど、
きっとこれからまた日々の出来事の中で、ふとこの本の言葉やシーンを思い出して、また新しい気づきがやってくるんだろうと思います。

そして、何度も読み返すんだとおもう。

読み終えた直後の今は、そんな感覚でいます。

AZさんという人。

私がAZさんを初めて知ったのは、2019年7月でした。
星読みのyujiさんのゆじ旅で紹介されていたところから興味を持って、
それからAZさんのyoutubeをチェックするように。

AZさんのyoutubeはとてもおしゃれで、普段youtubeをみない私も、
自然とのぞくようになっていました。

配信にコメントするようになったのも、AZチャンネルからです。

占いだけじゃない、AZさんの魅力に引き込まれていったんだと思います。
AZさんのyoutubeやSNS、各種のページ・製作物はいつもおしゃれで、細部まで考え抜かれてセンスに溢れてて。愛に溢れてて。
手にするとワクワクして体温が上がる。力をもらえる。

AZさんは、私の人生のブーストをかけてくれました。
自分のことを好きになれなかった私。
自分に自信が持てなかった私。
だけど今、私は心から自分のことが大好きです。

AZさんが伝えてくれた言葉たちのおかげで、今の私がある。
それは、本当に疑いと間違いがないです。

AZさん、新刊、エッセイ本の御出版おめでとうございます!

そして、いつもありがとうございます!

AZさん noteより👇



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