私が出会ったKagiAkeというバンド
2023年5月の初旬、「そうだ、京都へいこう。」と思いついた頃、
私は、KagiAkeというバンドのnoteの記事を読んでいました。
突如として現れた
「KagiAke(カゲアケ)」
キャッチーなわんちゃんのお面が目をひく、謎のバンド。
記事を読み進めていくうちに、
KagiAkeとは何かが少しずつ見えてきます。
*
自分の本当の声に気づく
自分の本当のこころに気づく
それを伝えるために集まったKagiAke(カギアケ)
KagiAkeは自分たちの心に添って動くバンド
バンド活動は自らの鍵を開け続けること
鍵開けのヒントをオーディエンスにも伝えること。
*
KagiAke Project 記事より。
いくつか記事を読み進めるうち、私は気付きました。
「あれ、これ読んでるだけでカギアケなんじゃない?」と。
KagiAkeのメンバーが紡ぐ言葉を通じて、
私の頭の中がチューニングされている感じというか。
この言葉が紡がれるまでにはきっと、たくさんの出来事があって。
それらがそれぞれのカタチとなって、
いまこのメッセージになっているんだろうなって思うと、
心底かっこよくて。
私は、このバンドが大好きだと思った。
メンバーが紡ぐ言葉が大好きだと思った。
この4人の大きくて深い愛に、
心が反応するんだと思う。
きっとこのバンドは、心の鍵をそっと開けてくれる。
優しく。あたたかく。強く。
きっとこの人たちは心に問いかけてくれるんだと思う。
それぞれの愛で。
そんなふうに感じて。
気づけばKagiAkeは、私の推しバンドになっていました。
そして5月のセッション開催が決まったとき、
「いきたい!」
そう、心の声が聞こえてきたので、
ビビりながらもメッセージさせてもらったのです。
それが、私のKagiAkeの始まりであり、
いまの景色やワクワクを見ることができた、
きっかけでした。
「KagiAke」
それはきっと、このバンドにたどり着いた時から始まっている。
その鍵をどうするか。
開いた扉に向かって進むのか。
引き返すのか。
その選択をできるのは、自分だけ。
KagiAkeのメンバーは私に問うてくれている。
鍵開けるけど。
で、どうする?
って。
そんなふうに感じています💫
で、どうする?