星のカービィ スーパーデラックスの思い出
スーパーファミコン初のカービィシリーズ
今も好きですが、子供の頃はカービィシリーズが大大大好きでした(╹◡╹)
子供にも遊びやすい世界観・ゲームデザインながら随所にやり込み要素があるHAL研&任天堂らしい超名作アクションゲームです。
グラフィックデザインも立体を意識している感じがします!
公式ホームページ
Switch版、リンク先に説明書もあります!
オムニバス形式でゲームを進めるのも画期的でしたね!!
スーパーデラックスというサブタイトル通りとても豪華に感じました。
シリーズ初のコマンド入力式のコピー能力
今では珍しくないですが、カービィシリーズ初のコマンド入力式のコピーがめちゃくちゃ面白かったですね(╹◡╹)
ヨーヨーのゲイザースパイラル(だったかな?)は発動が結構難しいw
ヘルパー
これもカービィシリーズ初で2P操作可能になったものでした!
ヘルパーは個性豊かでダッシュが速かったり・遅かったり、ジャンプが高かったり・低かったり、頭身が大きいキャラもいました。これも遊び甲斐がある大きな要素です。
はるかぜとともに
チュートリアル的なタイトルですね。
ゲームボーイの初代カービィのリメイク?的な感じでもあります。
(カブーラーはいないけど、DS のウルトラスーパーデラックスで登場)
ボスはデデデ大王ですが、ゲームボーイ版と違いコピー能力が使えるとかなり雑魚w
可愛い!!
激突!グルメレース
カービィとデデデ大王のレース。道中にある食べ物をゲットしながらデデデ大王よりも早くゴールするというゲーム。初めてやったときは普通に負けましたw
白き翼ダイナブレイド
ダイナブレイドを倒すことが目的のストーリーです。そこまで特徴的なものはないですが、隠しスイッチを押すとコピーの部屋へ行けて色々コピー能力を試すのが楽しかったです!
後、ミニマップが可愛い(╹◡╹)
ダイナブレイドのドット絵がすごい ∑d(d´∀`*)グッ!
ボス自体はそこまで強くなかったですね。比較的難易度も低めに設定されているからでしょうか?
洞窟大作戦
キマシタ!! ここからスーパーデラックスが本格化する感じでしょう!
道中にある宝箱を集めて脱出を目指すゲームです。これは2Pがいないと宝箱コンプはかなり難しかったと思います。
宝物の中には他の任天堂ゲームのアイテムもあったりしましたw
水晶の背景とBGMは圧巻の一言! 今でも人気が高いですね(╹◡╹)
ボス「バトルウィンドウ」はとても印象的でした!
メタナイトの逆襲
かなりシリアスな雰囲気のタイトルでした。時間制限はあるもののあまり気にならなかった感じですね。
ボスがどれも独創的でアクションの難易度が高めです。
敵勢力のコメントの寸劇が楽しいですね!
今思えば、この辺りからカービィシリーズにもメカニックなデザインが増えた感じでしょうか?
そうだとすると物凄く衝撃的なタイトルかも??
メタナイトの性格も具現化した感じですね。
二連主砲は「手」が本体というくらいウザいですね。。。個人的にスーパーデラックスの中では一番嫌いなボスですw
スイッチ部屋は難しかったですね。。。
隠し部屋もありましたね(╹◡╹)
リアクターは特殊なボスでした。敵のレーザーでないとダメージを与えられず、カービィの攻撃は効きません。
メタナイト様、ラスボスよりも強い説
メタナイトの蝙蝠形態(?)はかなりカッコイイ!
銀河に願いを
スーパーデラックスの最終章ですね。終盤感があってとても好きなタイトルです。
最大の特徴はすいこみではコピーできず、コピーの元デラックスというアイテムでコピーできるようになるというもの。
100%クリアにはコピーの元デラックスをコンプしないといけません。
コピーのもとデラックスです。
コピーの星は攻略本頼みで見つけましたw
終盤のシューティングはカービィシリーズのお約束ですが、ステージの初めからシューティングなのはスーパーデラックスが初だったと思います。
最終ボスのマルクですね。今でも人気のキャラクターです。
エンディングのカービィが可愛いw
格闘王への道
これまでのボスと中ボスが徒党を群れてカービィに立ち塞がります。所謂ボスラッシュです。
マキシムトマト5個のストックがあり、それが切れるとかなり焦りますw
カービィシリーズのボスラッシュは難易度高いですね。
(ただ今思えば、スーパーデラックスの格闘王はまだ優しい方ですね)
このタイトルでカービィを極めたくなった人は多いのではないでしょうか?
色々なコピー能力を使いこなしていくのはもちろん、マキシムトマトなしで挑戦、もしかしたらノーダメージクリアなど目指した人もいるかもしれません。
このやり込み要素はカービィシリーズの素晴らしい一面ですね(╹◡╹)
ミニゲーム
刹那の見切りとかちわりメガトンパンチがあります。
刹那の見切りは
!マークが出た瞬間に相手よりも早くボタンを押すゲームで反射神経が問われます。
CPUがめっちゃ強く、難易度最高は人類には難しいですw
かちわりメガトンパンチは
ゲージと照準、ウォッチのタイミングを合わせるゲームです。
MAX 201Mt ですね。
201Mt みたい人は私のツイートを見てくださいw
振り返って見て
こうして見返してみると星のカービィらしく誰でも遊びやすくしている一方で多彩なコピー能力やヘルパーなど、かなり挑戦的なシリーズだったと思います。
最初は Any% でクリア、次は「洞窟大作戦」や「銀河に願いを」で宝箱やコピーの元デラックスのコンプを目指して 100% クリアを目指す。
もっと極めたい人は「格闘王への道」でひたすらカービィを極めていく...といった感じでやり込み要素たっぷりでずっと飽きが来なかったゲームですね!!
私もゲームをチマチマと作っている人間ですが、いつか星のカービィのような人を夢中にさせるゲームを世に出したいです(╹◡╹)
あの話は本当?
超名作のスーパーデラックスですが、一つ大きな問題がありました。それはデータが恐ろしく消えやすいw
せっかく 100% コンプを取ってもすぐに 0% で初期化されているのです。昔、子供たちの間では意図的にセーブデータを消去しているという都市伝説があったくらいでした。
その話は本当なのでしょうか? しかし、実際は物理的な要素に起因するものだったそうです。以下、ニコニコ大百科から引用しました。
星のカービィ スーパーデラックスのカセットロムは、普通のゲームの物とは異なるチップを利用している。この特殊チップ(星のカービィSDXの場合はSA-1チップを使用している)とは、SFCのCPU処理を補助、グラフィック処理の高速化等を実現するためのもので、このチップがあるからこそあれだけの迫力や演出などが実現できている訳である。
とはいえ良い点ばかりではなく、このチップを使用し強化を行っているためロムカセット自体がデリケートな物となってしまっており、今回の「0% 0% 0%」の項目が出来る原因となったデータ消失が起こり易いといった欠点も存在するため、一種の諸刃の剣と化してしまっている様子である。
とのことでした。昔のゲームはこういった努力の末に素晴らしいグラファックを再現していたんですね。この辺りはスーパーデラックス以外にも色々と伝説がありますよね。いずれご紹介できたらイイですね。
でも、スーパーデラックスのデータが消えやすいっていうのもある種面白い要素になっていたと思うんですよね。データがイイ具合に消えるので、またやるか!と私は何度も 100% コンプをしていました(╹◡╹)
蛇足
今回、初めて自分が昔遊んだゲームを振り返る記事を作成しましたが、今後も適当に続けていきたいなと思います。
また、恐縮ですが、自分が作ったゲームの紹介をさせて下さい!
Facebook のインスタントゲームで遊べる「ZION」というシューティングをリリースしています。
インストール不要で遊べます。もし、ご興味あれば是非遊んでみて下さい!!
ゲーム:https://fb.gg/play/sqool_zion
動画:https://twitter.com/Asteroid_1/status/1192084404807430144
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