配慮
自分は器が小さいんだろうなー
こんな事くらい聞き流せよ
みたいなことが
気になると
モヤモヤしてしまう性格で…
自分が気になって仕方ない事は
自分はそうならないように
気を付けようと意識してたりしますが
まぁ出来てないときも
きっとあるだろうから
自分のこと棚にあげてって
指摘されるかもしれないけど…
まぁどんなことだよって話ですが。
『配慮』とは…なんぞや?
ということです。
鑑定のときに
『あー!はいはい!』という相槌
理解してたり
わかるわー!みたいな時にする
『あー!はいはい!』なら
たぶん気にならないんですが
何度も同じことを質問してきては
『あー!はいはい!』
この、はいはい!は
なんのはいはい!なんだろう?
理解したからはいはい!って
言ったのだろうか?
もしくはただの返事なんだろうか?
もしただの返事だとしたら
先生とか厳しい先輩から
『はいは一回でよし!』
って言われた記憶がある
はいはいって二回言うと
バカにしてるという風に捉えられて
しまう可能性があるからなのだ。
何度も同じ質問をしてきているということは
このはいはい!は
どちらのはいはい!なんだろう?
そして
悩んだ結果
ただの返事だろう。
と自己脳内で解決する。
しかし。さらに続く
『あー!はいはい!なるほどですねぇー』
あー。はいはい!については
脳内で処理できた
新たな言葉の
『なるほどですねぇー』
です と付いてるから
敬語だと思いきや…
なるほど
と
ねー
は果たして敬語なんだろうか…
敬語は目上の人への敬意だから
そもそもあたしは若者からしたら
ただの年取ってる占い師なだけで
敬意なんてはらわれてないじゃないか
敬意を使われるに値しない人間かもしれない
年上ってだけで
敬意払ってもらえるとおもうな…
あぁ。なるほどですねぇーでも
十分敬意はらっていただいている。
うん。そうだ…
考えに考えたあたしがかけた言葉は
『ですよねぇー…』
相手に合わせようと思った…
はい。承知いたしました。
まで硬く言えとは言わないが
わかりました
のほうがまだいいのかな?
なるほどですねーのほうが
いいのか…
悩み所である
相手を悩ませてはいけないからこその
『配慮』なのである。
どなたかに
ご飯をおごって頂いたら
『ご馳走さまでした』というのはできるが
次に会ったときに
『先日はありがとうございました』と
言える人は割りと少ない
『これから暑くなりますのでご自愛ください』
ご自愛くださいを人に言える人は
さらに少ない。
自分が『ご自愛ください』と言える人間か
ご自愛くださいはハードルが高いのよ。
『お身体お気をつけください』
が精一杯なのよ。
そして、私の結論。
『この前はお世話様でした~』と
気軽に言えるようになったら
アタシの中で
大人の配慮ができるようになった。
自分で自分を誉めていいと思うのである。
普段からできてなければ
いざというときも
きっと出来ないだろう
だからこその
日頃からの配慮が必要だと
頭の硬い器の小さい人間の小言でした
おしまい(^-^)
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