Hyper-Vの仮想スイッチとスマホのデザリング

前回の続き
https://note.com/asterisk224/n/n688361101319

どちらかというとHyper-Vの仮想スイッチで
デザリングのUSBデバイスを仮想マシンにつなげる方法です

よく考えるとバイパスすればいい気もする

イメージ的には以下の通り
USBはデザリングモード
GW01とGW02が仮想スイッチ、仮想スイッチにはデザリングのデバイスを外部デバイスとして登録
ホストとの共有はオフにしておく(ホストのネットワークの経路をRouterOS経由にしたいため、DHCPで取得してしまうデザリングは都合が悪い)

ホストのIPアドレスはGW00のホスト共有デバイス
「vEthernet(GW00)」にIPアドレスを設定する

スマホに接続されてるUSBが外れると再起動が必要らしく、結局のところ使いにくい
→接続が外れた際の対応

<Hyper-Vの仮想スイッチマネージャー>の画像

<ネットワーク論理図>の画像

<ipconfig /all>の画像

この状態でもう一台PCを接続させる
GW00にデバイスのNICを紐づけしそのNICとノートPCを接続する

RouterOSの管理画面からiPhoneとAndroidへパケットが流れて、
フェイルオーバーで接続が切り替わる事を確認できる
<フェイルオーバーの時>の画像

そんなもの。










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