なんとなく最近感じたこと
突然だが、私は毎週、精神科の病院に通っている。
金曜の担当医による診察の週と木曜のカウンセリングの週が交互であるのだが、木曜の方はカウンセリングの時間が午後の4時からで終わるころには1時間ほど経っているため、冬場だと帰りの頃には外は暗くなっている。
自宅の最寄り駅に着く頃にはすっかり真っ暗になっており、踏切を通るルートで帰ることもあるのだが、夜の踏切の青いライトがどこか怖いと感じた。
ホラーの演出というか、冬場であるゆえに寒々しさや寂しさ、青信号の緑がかった光とは大きく違う、踏切の真っ青な光だからなのだろうか。
本来の意図である踏切に飛び出す人を抑制するための真っ青な光。
にも関わらず、それ以外の感覚が呼び起こされる私は変わり者なのか。
病院のカウンセリングでも先生から見ても私は感受性が鋭いと分かるらしく、特に気にしない人には分からないような感覚もあるのだと思う。
ホラー耐性はあるつもりでも、些細なものに怖さを感じるのか。
むしろ、ホラー作品は最初からホラーだから覚悟が出来るのかもしれない。
この、自分の感覚になんだろうと思いつつ、今日はここで〆ようと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?