わずかな収入からスタートしたライティングが本業になった!そのきっかけと転換期
芸人とフリーランサーの共通点→「駆け出しは皆貧乏」
よく耳にしませんか。お笑い芸人さんが「M-1の王者になってからはバイト無しで生活できるようになりましたー!」というセリフを。
考えてみれば、フリーランサーにも似たようなところがあるよなぁ、と。
継続的な仕事に恵まれなかったのに、ふとしたきっかけで、コンスタントに仕事が舞い込むようになった、とかね。
継続案件があると、収入も見込みが立つから、気持ちも安定するようになる、とかね。
芸人さんが「レギュラーが欲しい」っていうのと、フリーランスが「継続的に仕事ができるクライアントが欲しい」っていうのは、同義語だなと感じます。 駆け出しの頃の激安単価、実力認められればギャラがアップすることも同じ。 公募やコンテストで入賞を果たしたり、トップを取れば、世界が変わったりすることも共通だな、と思います。
フリーランスの荒波に、30代主婦が乗り出したのにはのっぴきならない事情がある
フリーライターになって今年で7年。今思えば、「あの行動があったからフリーランスで仕事ができているなぁ」と思う節目が(名が知れ渡っていない私でも)いくつかあります。
あれは、長男5歳、長女が2歳だった当時……(しばし回想にお付き合い下さい)。
「さて、そろそろ社会復帰せねば家計もヤバい」と、職を考えたとある夏の日。
考えるまでもないことですが、「会社員になっちゃったら、子育てと仕事しかなくなる」という現実に右往左往していました。
というのも、出産前は、フルタイムの仕事をしながら、シナリオライターになるべく夜間学校に通ったり、応募作品を書いたりと創作を生きがいにして、退屈な(言っちゃったよ)仕事を頑張っていた訳です。将来への希望を胸にね……(涙無くして語れない)
……でも、今は?
六本木,赤坂,淡路島,佐渡島,瀬戸内