失恋。彼岸花すき
先程、私の人生2回目の恋愛は幕を閉じました。勝手ながら、自分の思考の整理のために、本日泣きながらnoteに心境を綴らせていただきます。
大学3年の秋。就活も中盤(多分)になってきて夏よりも緊張感が増してきたと実感する。夏休みに会った依頼、彼は私の誘いを断ることが増えた。正直、就活と彼の大学のサークルの長みたいのをやってるのが理由だと思っていた。そして今日の夜急に「話したいことがある」と嫌な予感しかしないLINE。内容は、彼女に対する優先順位が下がっているから別れたいというものだった。電話で話したいと願い、彼の言葉でそれを話してもらった。来月の私の誕生日、今月控える選考を前に今か…。Fさんのエッセイ、「いつか別れる。でもそれは今日ではない」の言葉が頭に浮かんできたり、彼との思い出が頭に浮かんできたり。不器用ながら、紳士的に振る舞ってくれていた、私が行きたい場所に運転してくれた、握った手を握り返してくれた。そんなことを思い出したままぼんやりとしてしまった。本当にわがままで申し訳ないと言われた。
せめて直接言ってほしかった。
私は今はびっくりしていて何も言えないけど、時間をかけて受け入れてくしかないよね。みたいなことを言って感謝の気持ちも言えないまま電話を切った。強がってしまった。
朝目が覚めて、どんな寂しさが待っているだろう。
今はそんな気持ちで、泣くことしかできない
ただ、今考えると私はもっとわがままになって良かったのかもしれないと思う
今日の手帳のひとことには「教訓」とだけ書いた。この恋愛で自分の理想の愛と現実のギャップや相手のどうしようもない部分を受け入れる器ができた。今の彼を消して責めず、広い心で物事を俯瞰できる人になれた。成長させてくれて、ありがとー!!
少しずつ切り替えて、適当にやってきた幸せを自分のタイミングでキャッチしてやります。
彼岸花が見れなくなる頃には、もっと前向きになれてますように。
いや、そうでないと困る