第1回RTA in biimを完走した感想
終わったら執筆すると申して既にひと月近くが経ってしまいました。
忙しかったからねしょうがないね()
嘘です、別に書こうと思えばいつでもできたような気がしています。
前置きはここまでにして1月から時系列順にいろいろ書きます。
執筆ガバガバだけどお兄さん許して!
1月のある日、きっかけはツリエル姉貴兄貴の配信を視聴中
5/29現在、シリーズ途中になっているパーフェクトダークを編集するか、
はたまた再走するかを悩みつつ、ツリエル姉貴兄貴の配信を眺めていたら、
1つの184コメントが目に入りました。
RTA in biimって知ってる?
「えっ、なにそれは…」と思いつつGoogle先生に聞いて何も引っ掛からない。
告知っぽいからニコ生かなということに気づきニコ生から検索。
この間わずか1分。
結果、かの有名な主催こと秋やぼ兄貴のタイムシフトを発見しました。
「あっ、ファイヤーエンブレムの人だ!」っと思いつつ企画を拝見。(警察だ!)
そろそろRTAを始めて区切りをつけたい気持ちがあり、数日後に雰囲気を
確認しつつDiscordに参加しました。
Discordに参加、応募して練習開始! いや待てよ・・・?
「売名がしたいから申し込んだろ!(建前)」と意気込み、自由枠にて
私の代表作であり、処女作にあたる "エキサイトバイク64" で申請しました。
しかし、申請後にエキサイトバイク64練習中に不安なことがありました。
界隈新人の「レースゲームRTA」なんて採用価値無くない?
界隈の情勢をあまり知らない私は、
「界隈新人のレースゲームRTAなんてただの時間どろぼー」としか
思っておらず、仮に走者が増えれば確実に不採用候補になると予想、
このままでは弓矢を万引きしたことがバレて店主にbiimを撃たれて氏ぬやん。
一気に舵を切り返し、お題枠の作品を全部片っ端から調べに調べました。
エキサイトバイク64は50分台で終わるから同じ時間で完走できそうなゲーム、
できればRTAしたことないジャンルという曖昧な採用基準を設けて、
PCエンジンの「ニュートピア」に辿り着くことになりました。
こうしてエキサイトバイク64の練習をしつつ、2枠目獲得を目指して
ニュートピアの練習が始まりました。
エンディングを見るのにすら苦労していると、Discordで主催様から呼び出し。
ニュートピアの練習やってるんだねぇ!
普通にバレた、そもそもバレない方のがおかしいレベルでしたけど。
1月末辺り(適当)時点で運営様も驚くほどの応募があり、2枠目は厳しいという
通達をいただき、運命の選択に迫られました。
20年テキトーに遊んでいたら世界レベルになっていたエキサイトバイク64、
biim兄貴や秋やぼ兄貴が期待しているであろうお題枠のニュートピア。
正直、迷うまでもありませんでした。
ニュートピアに変更してください!
当時エンディングは見られた段階、チャートなんてニコニコ動画内先駆者様の
地上の世界までしか覚えていない状態でした。(タイムでいうと8分くらい)
界隈新人として、コネなんて一切ない自分はどうしたら
そもそも内向的なbiim界隈にコネなんてあるわけも無く、
実績も無い私がこの大会で一体何ができるのかと考えました。
「本番で確実に走りきる」これしかない、もといこれしかありませんでした。
まだ参加確定では無い中、1回目のプレ大会が2月中旬以降に開催されるらしく、
それまでにはタイムを3つ出して記録を残す目標を立てました。
結果、前期走者発表会にて運営様からポテンシャル採用されました。
運営様のお布施にも迅速に対応した点も重要だったらしいですが、
舞台を用意していただいた上に参加させていただく身なので、多少はね?
タイムよし! チャートよし! じゃあ後は?
採用確定のまま、厳選された走者による1回目のプレ大会が実施され、
特に走者としては何も問題なく本番までただ待つことになりました。
たわけ
新ルート探索や海外兄貴の走りを参考に、できることできないことを整理し、
タイムを10秒ずつではありますが、確実に縮め続けることに。
音ゲーのハイスコア更新みたいで自分にとって楽しい時間でもありました。
そして2回目のプレ大会開催が決定、なんと参加者は立候補で決めるとのこと。
思いのほか立候補者が多く、ちょっと気負けしていました。
でも、それで本番ゴタゴタして失敗するならここで失敗した方がマシ、
勢いでやりたい宣言したらクジ引き、そして1人目で当たる奇跡。
2回目のプレ大会のメンバーも日付も決まり、モチベが上がって練習再開!
緊張でゲロ吐きそう。
クジ当たりで参加の2回目プレ大会、飛び込みの3回目プレ大会
プレ大会1週間前、運営様から画期的な右枠システムが走者に公開。
一夜漬けで右枠のテキストを作成、提出が当日になってしまって
申し訳ありませんでした。しかも物量が多すぎとのことで…
(どこまで右枠を詰め込めるか勝手な実験を想定して作りました)
2回目のプレ大会、数日前に1回リハーサルをしていざ鎌倉。
当日、出番直前ぐれーと狂一郎兄貴の繋ぎ喋りを拝見し、
台本を用意すればと後悔したまま出番スタート、適当に喋って誤魔化すことに…
練習の甲斐もあって、相当良いタイムが出てエンディングではしゃぎました。
自枠、本部、今は亡き敵地のコメントを総確認すると、普段応援してもらってる
私のリスナーさん他に、敬愛する兄貴の名前がちらほら映っていました。
(biimシステム投稿きっかけになった1人のSHILUBA兄貴とか)
ちょっと涙が出た。
と黄昏つつ、問題の次の走者までどう繋ぐか思い出し、内心パニック。
偶然ツイートしていたプレ大会スケジュール画像をエンディング中にOBSへ
コッソリぶち込み、本職の「顧客に仕様の説明」スキルを発動、
視聴者から運営側の人間と思われてしまいました(やったぜ。)
お客さん「クッキー☆」欲しいかい?
2回目プレ大会後の反省会では秋やぼ兄貴とRos.legenda姉貴兄貴からも
かなり評価していただけたようで心臓トリプルアクセル。
3回目のプレ大会は他の方に譲ろう、やっぱ出させて!
ミラー班の練習や右枠の動作確認がメインで開催された本プレ大会なのに
Ros.legenda姉貴兄貴の並走相手がいらっしゃらなかった。
「運営に少しでも協力しよう」という気持ちを思い出し、
3回目のプレ大会告知配信で立候補したらまさかの即採用、
R?MJ vs. エキサイトバイク64という異種並走が現実になりました。
負けました。腹いせにヴァラノワールでも召し上がれ。
※5/29現在なら海外版49分台で勝ってた。
遂に本番、第1回 RTA in biim 最終日
本番スケジュールが発表され、決起集会が行われ本番スタート。
(決起集会、出たのか覚えていないし寝落ちしていた気がする)
ほぼフルで見ていたRTA in biimも遂に最終日、3日間ずっと面白い走りで
最終日はどんな面白い走りが見られるんだろうとワクワクしていました。
あっ、出番今日やん
真面目に企画が面白くて自分も走者だったことを忘れかけてて焦った。
目覚ましとかリマインダーとか計10個くらいセットしていて良かった。
昼過ぎに母が家の隅々まで掃除し始めたこと以外は準備万端でした。
・毎月、「ゴールデンウィークのどこか1時間は好きにさせて」と念押し
・4月中旬、「5月4日のどこか1時間は好きにさせて」と念押し
・4月28日、「5月4日の17:00〜18:30は反応できない」と念押し
なぜ、5月4日の13:00〜19:00に掃除し出したのかコレガワカラナイ。
時は無慈悲にも16:50になり、前枠のウルティマがまさかの打ち切り、
後ろで掃除機の音が鳴り響きつつ、走者切り替えになり本番スタート。
あーやばい失敗するかも、と思いましたが常連リスナーさん達に、
「いつも成功してるからヘーキ」「いつもの配信の空気と変わらない」
そんな頼り甲斐あるコメントを見て、今日のたった1時間の間に
全力でぶつけようと思いました。攻めてミスして本望よ。
そして無事完走。
プレ大会のおかげか思ったより緊張しませんでした(平均心拍数120)
走り自体は「海の世界 レベル5ボス」のワンパンができなかったのが
一番のロス、それ以外は完璧と言っても良いレベルでした。
プレ大会で「自己ベストだします」と豪語したような気がしますけど、
皆さん覚えていらっしゃいますか…? まあ覚えていなくてもいいです。
自分の記録にストイックな自分が納得できたのだから。
本番も台本やチャート無しで挑み、喋りや解説も途切れることなく行い、
自己ベストで25分の大きな空き時間も何とか繋ぐことができ、
私の中ではRTA in biimが大成功で終えることができました。
人間やればできるもんや。
あれからの変化
相変わらず、いろんなゲームやってる日々。
最近はエキサイトバイク64の世界1位を納得いくまで詰めつつ、
ポケモンRTAの準備をいそいそと進めている段階です。
界隈ではと言いますと、多くの先輩兄貴たちとの繋がりができました。
ちょろざこ兄貴とはAmong Usで頃し合うほどの仲よ、じゃあ氏ね!
他の方を主に挙げると、
・ぐれーと狂一郎兄貴 (かわヨ)
・Renne兄貴
・Duress兄貴
・Usyuuu兄貴
・頻尿丸兄貴 (まさかの音ゲープレイヤー)
・楠井兄貴 (なんかやべー教祖)
・R-0109兄貴
(その他多数いすぎてわがんね…)
私から一方的な気もしますけどね!
結構な走者の皆さんの過去作も拝見しました。(というか大体していた)
Twitchもニコ生も配信している方、こっそり見ていますから覚悟しとけぇ^〜
次回大会とかの意気込み
なくは無いです。
というのも、私が今回参加した理由は「RTA人口を増やす」だったので、
次の大会も参加したいですが、応募人数が増えると思うので新人枠に
譲りたいと思います。(並走は別腹として)
その際は運営サイドの方もしっかり検討しておきます。
司会進行に採用していただけるなら幸いですし、他にやれることが見つかれば
良いかなと思っています。実現したいことは自分でやる主義なので。
本職も元インフラエンジニア、現役Webデザイナー兼プログラマー()なので
経験は浅いですが、技術班として食らいついていけたらいいですかね。
まとめ
各位、私が本大会に参加できたのは運営の皆さん、一緒に大会を盛り上げてくださった走者さん、応援してくださった常連さんや本番視聴者の皆さん。
この度は誠にありがとうございました。
今後も引き続き、RTAを続けていく予定でいますので、またご縁がありましたら
その際は改めて何卒よろしくお願い致します。
以上、ここまでのクソ長自己満Noteをご覧いただきありがとうございました。
ねんね。