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【2020.06】#AST_Playlists Music Recommends


今回は、2020年6月に配信開始された数多くの新曲たちの中から、ASTELOIDsメンバーそれぞれが「これは是非聴いてほしい!」という楽曲たちをご紹介します。

それぞれが選んだ楽曲をプレイリストとしてまとめておきますので、料理や洗濯などのおうち時間に『ながら』でも良いので是非聴いてみてください。

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注) この記事では、2020年6月に『配信開始』された楽曲が対象となっています。フィジカル盤が既に販売/頒布されていたものであっても、2020年5月に配信開始であれば対象内です。また、Spotify内に記載されているリリース日はフィジカル盤の発売日/頒布開始日となっている場合があり、必ずしも配信開始日になっているわけではありません。


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【 コ メ ン ト 】
えんまーると申します。7月も折り返しですがいまだ梅雨は開けず、雨が降り続くばかりの日々、皆様いかがお過ごしでしょうか。
6月も素敵な楽曲に恵まれた1か月でしたね。トラックメイカー・Avec Avecによるキャッチーでポップなアレンジが最高なナナヲアカリの「チューリングラブ feat.Sou (Avec Avec Remix))」、Future Bass系のサウンドと耳に残るメロディーが印象的な星歴13夜の「Baby baby Cupid」、作詞がYUC'eで作曲がNorとかいう反則技をかましてきた福原遥の「ハンドメイドセカイ」、歌詞やMVからメッセージ性をたっぷり感じるてにをはさんの「一角獣」、きゃりーぱみゅぱみゅの"にんじゃりばんばん"がSteve Aokiの手によってさらに爆踊りトラックへと変身した「にんじゃりばんばん - Steve Aoki Remmix」の5曲をオススメします!
まだまだ雨予報が続きますが、是非この曲たちを聴いて気分をアゲていきましょう!!夏は近いぞ!!


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【 コ メ ン ト 】
6月もいい感じの曲がたくさん出て幸せです。
1曲目はCharlesの「金返セ (Remix)」。金を返さない男に対するディスソングに対して、多重債務のグループを客演に迎えるというやばい曲です。そしていきなりやってくるPizza Loveの潔いリリック、反則では?
2曲目、Ian Munroの「Day Before the Flood」。IDM系FutureBassのパイオニアIan Munro氏の新曲!!ゆっくりと踏み締める様なサウンドが最高です!!!
そして3曲目は、ARMNHMRの「I Don’t Know You (Heimanu Remix)」。Virtual Seruf以降、デジタル感の強い楽曲が増えてきましたが、その中でもTrap系と合わさった曲は無限に良いから最高です(ジャンル名なんなんだろう・・・?)
4曲目、False Noiseの「Majesty」。"鬼才"False Noiseの最新アルバム。音の情報量に殺されるタイプの曲で最高です。因みにボカロ曲です。
そして最後、5曲目はピーナッツくん「幽体離脱」。ピーナッツ君、多才すぎでは・・・。


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【 コ メ ン ト 】
遂にシングルリリースされたボカロポップス最前線、いよわさんの『くろうばあないと』
ミクノポップ×Trap×MIKUHOPという独自路線を行く23.exeさんのニューシングル『ochatime』
KOTONOHOUSE & Neko Hacker & KMNZ LIZの超特大コラボ『One by One』
いつものchiptune×ロックにhiphopを堂々組み込むTaskさんの未公開新曲『mirai』
普段と違う作風でも抜群のパッションと表現力を見せつけてくるBOOGEY VOXX『Fulfill』

今月はバーチャル2ボカロ3の選曲になりましたが、気づけばラップのある曲が3つも入ってました
最近オタクの文脈にもラップやポエトリー表現がますます充実してきてて嬉しい限りです。個人的にはポエトリー系がもっと増えてほしい…!


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【 コ メ ン ト 】
6月、今月はとんでもないリリースの連続でした。
AiobahnさんのFragmentsは2020年上半期のベストを挙げるとしたら誰もが挙げるのでは無いでしょうか…!
そしてマルチネレコーズからhirihiriさんによるVOCALOID楽曲のリリース!
ポップでありながらも畳み掛けるような展開には衝撃を受けます。
PARKGOLFさんとぷにぷに電気さんの透明人間・オン・ザ・ビーチは爽やかでありながらとてもお洒落なダンスミュージック、聴いていると自然と体が揺れてしまいます。
ピーナッツくんのグミ超うめぇ、トラックにピーナッツくんの独特の声が違和感なく混ざっていて最初に聴いた時はびっくりしてしまいました…というかピーナッツくんラップめっちゃ上手くないですか!?
最後はAZKiさんのTake me heaven。AZKiさんの歌声とD.wattさんのトラックが非常にマッチしたR&B。
本当にVTuberの楽曲はどれもハイクオリティなものばかりで嬉しい限りです…特に最近はこういったグルーヴを意識した楽曲が多いのも本当に嬉しいポイントですね。
上半期が終わりましたが、今年は下半期もこれから楽しみです!
良い楽曲がもっと増えるといいな…!


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【 コ メ ン ト 】
ずっと聞いていられる楽しくてキャッチーなポップスを得意とするdaniwellP氏の『Wonder of Wonder』、不思議で可愛い世界観が描かれた虚無子氏の『あなただけの悪魔になるよ』、電子音やノイズが少し怖いけどそこが癖になるヤギシロ氏の『マンデラエフェクト』、平田義久氏による深い音色と田口淳之介氏・初音ミクによるデュエットが艶やかに夜を彩る『stay with me』、夏にふさわしい広大で爽やかなロックで活動再開を果たしたOrangestar氏の『Henceforth』。
6月もたくさんのリリースがありました!
サブスク外でも、booth等で様々なCDがリリースされ本当に良曲揃いの月でした。是非調べてみてください!


6月に配信が開始された数多くの楽曲たちの中から、ASTELOIDsメンバーの選りすぐりをご紹介いたしました。この中でビビッときた楽曲、みなさまはありましたか?

さて、次回のテーマは…

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梅雨が明けた~と思ったら今度はメチャクチャ暑い、みたいな日がやってくるのでしょうか。出来るのであれば、冷房の効いた部屋で氷の入ったグラスに麦茶をなみなみと注いで、ダラダラとインターネットの海を彷徨っていたいものです。さて次回はASTELOIDsメンバー選りすぐりの『だらだらしたい日に聴く曲』をご紹介いたします。

次回もどうぞお楽しみに!!!

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▼ バックナンバーはこちらから
https://note.com/asteloids/m/maeaf4f884203

【ライター】 サル / えんまーるてむら / 後藤尚 / FAIO
【統括 / 編集】 えんまーる

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