デザイナー同士のコミュニケーションを活発にするチームビルディングの取り組み
おはようございます、株式会社アスタスタのデザイナーとしてUI・UXを担当しているSHIRAI(@shirai_astaster)といいます。
アスタスタはWEBサイト制作・システム開発・企業ブランディングの受託案件から、映像編集に3Dモデリング、自社ARアプリ コエカタの開発など、幅広い業務をおこなっている会社です。
今回は「チームビルディング」をテーマに、デザイナーが所属しているクリエイティブチームの取り組みについて紹介したいと思います。
リモートワークでも
コミュニケーションロスを減らす環境づくり
チームビルディングにおいてメンバー同士のコミュニケーションは欠かせません。
アスタスタではリモートワークでのコミュニケーションロスを減らすため、全社的にバーチャルオフィスサービスの Gather を採用しています。
わざわざミーティングを設定するほどじゃないけどちょっと相談したい・・・みたいなレベルでもバーチャルオフィス上で話したい相手の席へ行って、気軽に話しかけられるのがとても良いです!
なんならリアルで顔を合わせた時よりも気軽に話しているかもしれません😀
ペアデザイン(ペアデザ)
デザイナー同士のコミュニケーション+スキル向上のために導入しました。
業務が立て込んでいるときなどは大変かなぁと思っていましたが、実際やってみると、試行錯誤の時間が減り結果的には早く終わったりもするのでおすすめです!
ペアデザを実施するタイミングは毎回バラバラで、ちょっと悩んだときや、作ってみたものに対するレビューが欲しい時など様々。
相談しながら別案を作ってみたり、良さげな他社サイトデザインのスクショを貼って一緒に考えたり・・・・
デザイナー同士、Figma上で一緒に手を動かしながら進めます。
ペアデザインを実施することでクオリティアップ・各人のデザインスキル・操作スキル向上はもちろん、相談し合うことで言語化する力も養えています😀
雑談会
「デザイントレンドパーティ」と「業務改善パーティ」と称した雑談会を隔週で開催しています。
今のトレンドデザインや効率的な方法などを、各自が積極的にキャッチアップする環境を作ることが目的です。さらにそれらを仕事に活かせられればベスト!
ワイワイガヤガヤと毎回盛り上がります😀😀
スキルマップの作成
現在のデザインスキルを可視化するためのもので、「得意/苦手」「スキ/キライ」の2軸で整理していきます。
「できること」「やりたいこと」「求められること」のバランスをとりつつ、今後どのようなスキル・キャリアを歩んでいくのかを考えるきっかけにしてもらうことが目的です。
実際にスキルマップを作ったときのフローはこちらの記事に書いているので興味がある方はどうぞ😀
実際の業務で誰をアサインするのか、未経験領域プロジェクトへの参加、目標設定の資料にも役立てています!
まとめ
いろいろ取り組んでいますが、より良いチームビルディングにはコミュニケーションが欠かせないということを改めて感じました😀
またメンバーのスキルと経験を明確にして共有することで、メンバーの個性を活かしつつチーム全体の生産性向上も実感しています。
現在はまだ試行錯誤中ですが、アスタスタでは今後も「チームで動けるデザイナー集団」を目指してチームビルディングに取り組んでいこうと思います😀😀