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アストロワークシート作り 自己紹介編2

前回はシートのフレーズを作って、キーワードを熟語に絞って案出しをしよう、というところまで来ました。

作成段階でご一緒にワークショップをさせていただく方にご相談したところ、キーワードの熟語縛りは作成するのもワークをやる人にとっても意味をとるのが難しくないか、というアドバイスをいただきました。

そこで、改めてサインのキーワードについて考えています。

頭の中にぼんやりとある各サインについて、どういうイメージを伝えられたらいいのかを探ります。
その際に使うのは、エレメントとクオリティです。
火、風、土、水の四つのエレメント、活動、固定、柔軟の三つのクオリティ。

四つのエレメントは、熱冷乾湿の四つの性質の組み合わせでできています。
熱冷は、上昇と下降のイメージ。お風呂の中で暖かい水は上に登っていき、冷たい水は下から溜まっていく、あの感じです。
乾湿は、乾いているものはサラサラと離れやすい、湿っているものはくっつきやすい。はたきがけと雑巾掛けのイメージを持っています。

熱く乾いているのは火のエレメント。新しいことに興味を持ち、自分の意思で動いていく感じです。
熱く湿っているのは風のエレメント。新しいことに興味を持ち、周りと繋がっていく感じです。
冷たくて乾いているのは土のエレメント。積み上げ型で、自分の意思で動いていく感じです。
冷たくて湿っているのは水のエレメント。積み上げ型で、周りと繋がっていく感じです。

三つのクオリティについては、私は創始、維持、継承のイメージを持っています。
立ち上げて、継続して、受け渡す。

エレメントと組み合わせると、火は、着火して、燃え続けて、延焼する感じ。風は大気の動きで、風は、巻き上がった木の葉が、大気圏全体に包まれ、いずれ誰かに届く感じ。土は山脈が盛り上がり、どっしりと大陸ができて、大地の実りを分かち合う感じ。水は湧き水、海の底の冷たい水、水蒸気の感じ。
こんなイメージを持っています。

途中、風のエレメントがよくわからなくてうめいていたら、朱鳥様からアドバイスをいただきました。
ありがとうございました!

こうして四つと三つを組み合わせて12のサインのイメージを言葉にします。

今日はここまで。

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