占星術手帳
占いにも手帳にも救われてきた私としては、最初に書くのはこれについてかな、と思いまして。
何より、星見当番様の #尻叩き妖精スプレッド をちゃんと引いてみたところ、「進めば魔術師」が出てしまいましたので、何か記事を書かねば、と始めてみました。
ちゃんとスプレッドを理解していなかったので、もう一度改めて。
— まりーな@#アストロOO物語 (@astarotnote) October 20, 2023
頑固にやりたがらない硬い尻に、呪縛から解き放たれよとアドバイス、進めば魔術師、留まれば試練が…
進むべしですわ https://t.co/GLhAij0nXR pic.twitter.com/FtJWGGjG9l
寡聞にして存じ上げませんでしたが、ルウェリンというタロットメーカーがあるそうです。
こんな、フリーのタロットリーディングサイトもありました。
そちらで出版されている、2024年のastrological pocket plannerを入手いたしました。
商品ページを確認したところ、なぜかすでに2025年のものも多くの種類ありました。
こちら、目次の後にまず水星逆行時期についての記述から始まります。
続いて、ムーンボイド。
それから、このプランナーの使い方、各占星術記号の説明、世界のタイムゾーン、各天体の逆行時期の表(でもplanetary stationって書いてあるんだよなぁ…stationって留ではなかったしら)と続いて、やっと(?)1月1日からのウィークリー手帳部分に入ります。
ウィークリー部分には、ムーンフェイズと在するサイン、ボイドタイム、各天体のサイン移動の時間、逆行巡行の切り替わりの時間が、おそらくアメリカの東海岸時間と太平洋時間で書かれています。
だから最初にタイムゾーンの世界地図があったのか!
東海岸時間に何時間足せばその地域の時間に変更できるかも書いてありました。
葉っぱと魚のマークもあって、それはそれぞれについて良い日であるそうです。
さらにその月と前後1ヶ月を合わせた3ヶ月分のカレンダーも。
そしてこのプランナーの素晴らしいところは、巻末付録として、2023年から2025年の3年分のエフェメリスとアスペクト表がついているところです。
手帳部分と同じくらいの巻末付録ですが、なんとも便利!でも日本時間に変更しないといけないけど!
そしていけていないところは、紙質です。
いわゆる雑紙的な、インクが裏抜けするだろうな、というページたちに、一年使ったらボロボロになるだろうな、という表紙。
サイズも文庫サイズで、ちょっと小さいかな、と思ったりも。
予定を書き込むところもありますが、なんのペンを使おうか迷う感じです。
でも内容は充実しています。
西洋占星術家にとってちょっと使うのに十分な情報量。
来年はこれをお供に、手帳&占いタイムを作っていこうと思います。