ランウェイで笑ってはおもしろかった

この記事はアルの「アルベントカレンダー」4日目の記事です。マンガのコマを使ってブログを書きます。

最初は敬遠していた

ぼくはこのマンガを表紙で判断していた。

なんか絵が少女マンガっぽいしまぁ自分が好きになりそうなマンガではないなぁ。こんな風に思っていた。

ある日いつものように無料で読めるマンガを漁っていたときにランウェイで笑っての1巻が無料になっているのを発見して、まぁ無料だし人気作品だし読んでみるか。と仕事の昼休みに読んでみた。

勝手に判断していた点

1巻の表紙の女性、藤戸千雪の話しであり、ファッションモデル、ファッションショーのマンガだと思っていた。
ファッションに関するマンガであることは間違いないのだが、この物語の主人公は二人いた。この藤戸千雪と、藤戸千雪の同級生、津村育人の二人。

この物語はパリコレにモデルとして参加したい千雪と服を作ることが好きだけど家庭の事情で進学することを諦めていた育人が出会うところから始まる。更に言えばほとんどのパートは津村育人を中心に進んでいく。

ランウェイで笑ってはおもしろかった

千雪と出会ったころの育人はうじうじしていて、自分の意見をなかなか出せなかった。その育人が千雪との出会いから物語が転がっていき内に秘めていた我を表に出して成長していく姿に心がうたれる。

育人が怖くなっちゃった!!

我が強くなる育人

ランウェイで笑っては絵もとてもキレイだ。最初にぼくが少女マンガぽいと勝手に判断していた絵はとてもキレイで、この物語にすごくあっている。
それでいて、物語は完全に少年マンガだ。
マガジンに連載されているだけある。ランウェイで笑っては少年マンガなんだ。
この記事を読んで、少しでも同じように表紙で判断していたら見てみてほしい。
よく1巻無料になるので https://alu.jp/free/kindle このページをチェックしていると無料になったときにわかる。
ちなみにぼくは1巻読んでその日のうちには既刊をすべて読んでいた。

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