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【経営者向け】不適性検査スカウター 精神分析検査について

精神分析の役割は心の健康診断です。採用選考時に「精神の健康状態」を評価し、入社後のトラブルのリスクを低減することを目的としています。21のネガティブチェックで、採ってはいけない人材を見極めます。

精神分析検査は、6カテゴリー21項目におよぶ多面評価尺度(検査項目)を備えています。 心理分析と統計学に基づき、面接だけでは見極めにくいメンタル面の潜在的な負の傾向を測定します。 会社や職場に対する強い不満、精神的な弱さ、集中力・注意力不足による事故(ヒューマンエラー)等、問題行動やトラブルの原因となる性質や心理傾向を発見します。 いわば採用前に実施する心の健康診断の役割を果たし、採用の失敗を超強力に減らします。
※日本語、英語、中文(簡体)、中文(繁体)、タイ語、インドネシア語、ベトナム語、ハングル語の全8ヵ国語の受検に対応。


【検査の目的と役割について】

危険物の取り扱いなど些細なミスが大きな事故につながるような職場や、金銭や機密情報に触れるような職場、児童や高齢者など社会的な弱者を対象とした職場などで、 未然の事故・トラブル予防が強く求められる職種での採用において、面接では見極めきれない問題行動やトラブルの兆候を発見し、企業防衛するための支援ツールです。 ネガティブチェックのみに焦点を当てた検査となっています。

精神分析は、このような採用選考時の課題に対して、精神面の健康診断指標を適性検査として提供し、人材採用のリスクヘッジとしてご活用頂けます。

精神分析検査 結果レポートサンプル

精神分析検査 結果レポートサンプル

得点の水準とレベル評価について

検査結果の各項目(評価尺度)は、得点で表示しており、得点に応じて「許容」「注意」「要注意」「ハザード」の4段階でレベル評価しています。

「許容」レベル:
特に問題はありません。

「注意」レベル:
「兆候がある」という程度の状態であり、たちまち問題と言うレベルではないため、採否の判断を悩むところではあります。 他の受検者(応募者)の多くが「許容」レベルであれば、あえて「注意」レベルの受検者を採用する必要はなく、「許容」レベルの受検者から採用を決めていただければ良いのではないかと思います。

「要注意」または「ハザード」レベル:
採用を見送っていただきたい基準として設定しています。

【6カテゴリーの検査項目】

精神状態の傾向

うつ傾向、非定型うつ傾向、仮面うつ傾向、失感情傾向、境界傾向、演技傾向、自己愛傾向、強迫傾向、回避傾向、妄想傾向等、問題行動やトラブルの引き金になり得る精神状態の傾向を測定します。

ストレス要因

人間関係、仕事のプレッシャー、環境変化、仕事量等、仕事上での代表的なストレスの要因4項目について、ストレスを感じやすいか、精神上のトラブルに強い影響を及ぼすかどうかを測定しています。

負因性質

ストレスへの打たれ弱さを測る精神的脆弱性、不満を募らせやすいかどうかを測る不満性向、事故につながりやすい集中力・注意力不足を測る注意散漫性向、感情や倫理・道徳観が希薄で自己中心的な度合いを測る非社会性向等の4項目で、潜在的なトラブル要素の保因傾向を測定しています。

ストレス度

現在、ストレスを受けている(または感じている)度合いを測定しています。ストレス度の得点が高い場合、職場または私生活で強いストレスにさらされ心の負担を感じています。

総合評価

問題言動やトラブル等の生じるリスク度を総合的に評価しています。

虚偽回答の傾向

虚偽と予測される回答の度合い。5段階で数値が高い程、不正回答の可能性が高い。


【不適性検査スカウター 精神分析検査】

料金

540円/1名
※消費税に関しましては海外法人からのサービス提供のため、リバースチャージ方式が適用されます。

設問数

100問(5肢択一式)

目安回答時間

10~15分

受検方法

WEB受検
紙冊子受検/画面入力
紙冊子受検/マークシート