見出し画像

【経営者向け】不適性検査スカウター 能力検査について

能力検査は、言語、計数・図形等の基礎学力を測定します。
語句理解、計算基礎、統計、図形認識、法則理解、文脈理解、論理思考の7項目にわたる能力別評価を標準得点でアウトプットし、全国比較での能力水準を判定できます。
原則として、採用選考時の学力テストとしてご利用頂くことを目的としています。

能力検査 結果レポートサンプル

受検可能な対象者

能力検査の内容は、基本的には中学校卒業の学力があれば解けるように設計されています (ほぼ小学生の学習要綱の範囲内ですが、一部の出題内容には義務教育での学習要領には含まれていないパズル的な出題もあります)。
高校生以降で学習する内容は含まれていませんので、高校卒や大学卒といった学歴問わず、また新規学卒、社会人問わずご利用頂けます。
余談ですが、学力が高ければ中学生でも高得点をとることができます。

得点の傾向

能力検査は中学生~大学卒業、社会人まで幅広く受検されているため、学力次第で点数の高低にバラつきが生じます。
偏差値の高い大学の新規学卒者が高得点を取得する傾向がでています。
一方で、高校卒の新規学卒者やIT系以外の専門学校の場合は、総じて低得点の傾向がでています。
偏差値の高い大学の新規学卒者の場合でも、AO入試等で入学し大学入試の偏差値に見合う十分な学習が無い場合は、低得点の傾向がでています。
また、既に社会人で卒業してからの年数が経過している場合も、加齢の影響により高得点の取得は困難なようです。

得点の水準

能力検査の標準得点は、受検者の得点を標準偏差で処理し、偏差値として提示しています。 すべのて評価尺度の平均点は「50点」となっています。
この偏差値は、大学入試における偏差値と、ほぼ同水準の結果となっており、偏差値50程度の学力の方は、おおよそ得点50点前後となっています。 同様に偏差値40程度の学力の方は、おおよそ得点40点前後、偏差値60程度の学力の方は、おおよそ得点60点前後となっています。

※グラフ上の分布率は、各得点範囲での出現率を表しており、低得点または高得点の出現率は相対的に低くなり、50点前後の出現率が最も多くなります。


言語と計数・図形の基礎学力を測定

総合評価

職務上の事務処理能力や理解力に影響する基礎的な学力の程度を「言語」と「計数・図形」の2軸で測定しています。数値が高いほど、学力的基礎能力は高い。


基礎学力をさらに能力タイプ別に評価

能力別評価

能力検査は、国語と算数の基礎学力問題で構成されていますが、出題内容毎に、さらに能力分野別のテーマを設定しています。能力分野別テーマとして「語句理解」「計算基礎」「統計」「図形認識」「法則理解」「文脈理解」「論理思考」の7項目を設けており、仕事をする上での最低限の基礎の能力の判断指標を提供します。

※能力検査は無料でお使い頂けます。そして能力検査だけのご利用も可能です。つまり資質検査や精神分析検査を使用せずに能力検査だけご利用なら、完全無料で適性検査をご活用いただけます。




不適性検査スカウター 能力検査

料金

無料
※能力検査は無料でお使い頂けます。
 そして能力検査だけのご利用も可能です。

設問数

30問(5肢択一式)

目安回答時間

30分

受検方法

WEB受検
紙冊子受検/画面入力
紙冊子受検/マークシート