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配車サービスとは

その昔、個人携帯が国際電話に対応していなかった頃
わざわざ海外対応の携帯を借りて飛んでいた
困った時に誰かと話せるってダケで安心したものですが
それでも会話だけだと限界が

それが今やネットの時代
地図も見れるし意味のわからない単語翻訳も出来る時代に

とは言え完全にトラブルを回避できるわけではなく
海外へ出た時に難易度が高いのがタクシー問題
英語で行先の説明もできないし、ましてや現地語もわからないので
遠回りされて多めに支払わされたり
そもそもメーターを回さずに言い値で乗車させられたり
慣れない国でのタクシーは緊張感を持って挑む必要がありました

そんな状況を一変してくれたのが配車アプリの
「Uber」と「Grab」

今は日本でもUberEatsというサービスが流行っているので
会社名を御存じの方も多いはず
ですが海外では結構前から名前が知られていた企業なんです

とても便利なアプリなのですが日本に居ると全く関わらないので
簡単にアプリの説明をしていこうかと

アプリを立ち上げるとGPSも同時に起動
このGPSのオカゲで自分の居位置が自動設定されるので
特に問題なければコレで迎えに来てもらう【配車場所】の設定は完了と
(もし配車したい場所が現在地じゃない場合は自分で設定可能)

次にユーザーが設定しなきゃいけないのは「目的地」
ホテル名や住所を入力
するとアプリの地図上で「ココで合ってる?」と確認されます
問題なければ【目的地】の設定も完了
これら全てがスマホ上で設定できるので安心でしょ?

「Grab」も機能はほとんど同じ
多少インターフェースが異なりますがドチラも流れはコンナ感じ

①車を呼ぶ場所を設定(デフォはGPSで自分の位置に設定されている)
②目的地を入力(住所でも建物でも、アプリ上で引っ掛かる言葉ならOK)
③車を呼ぶと近くの車に一斉送信される
④その中で空いてる車がアナタの居場所を受信し迎えにくる
⑤アナタには迎えに来る車のナンバーや運転手の名前などが送られてくる
⑥「あと5分で到着」のように到着時間を知らせるメッセージが届く
⑦「到着しました」とメッセージが来たらアナタが車を探す
⑧運転手にアナタの名前を告げ確認が取れれば乗車OK
⑨あとは無言でも最初に設定した目的地へ移動してくれる
⑩表示されていた金額をカードまたは現金で払い、お互いの評価をして終了

と、こんな感じ
乗車料金は最初に決定されるのでボッタクリにもあわないし
乗った車のナンバーや運転手が表示されるので多少安心できると
(中にはチップを別で頂戴と言われる場合有)

元々は東南アジアでもUberが使えたのですが今のASEAN諸国はGrab一強
アメリカ圏やヨーロッパ圏、そして東アジア(香港など)はUberが強いので
行先によってドッチが使えるのか調べる事をオススメします

日本では使えませんが海外へ出る事があるならば
両方ともインストールして置く方が安心かもしれません

iPhoneアプリのリンクだけ貼っておきますね!


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