今回の都知事選、結局何だったのか、俺なりに所感を残しておく。

まず、皆様お疲れ様でした。

今回の都知事選で見えたのは以下の5つ。

  1. ナニカを隠蔽しつつ話を自分たちのいいようにしたい層
    インフルエンサーやテレビメディアがこれに該当。彼らの話は、まるで魔法のように都合よく変わる。

  2. 何か言っているようで何も言っていない不自然な特定候補支持層
    まるで詩人のように美辞麗句を並べるが、実際には何も言っていない。彼らの支持は、まるで霧の中の幻影。

  3. 批判炎上を恐れず個々で自分なりに調べ自分なりの答えを出した層
    彼らはまるで探偵のように情報を掘り下げ、自分なりの結論を出す。勇敢な探求者たちだ。

  4. 自分の支持先以外を調べる事も出来ず陰謀論だと切り捨てた思考停止の層
    彼らはまるで井の中の蛙。他の意見を聞くことなく、自分の世界に閉じこもる。

  5. 無言を貫いた層
    彼らはまるで観客席の幽霊。何も言わず、ただ見守るだけ。

これらが浮き彫りとなった選挙でした。これによって今後どうするべきかの指標を残すべきだと思います。

1. 情報の多角的な収集

複数の情報源を活用する: インフルエンサーやテレビメディアだけでなく、新聞、公式ウェブサイト、SNS、独立系のニュースサイトなど、多様な情報源から情報を収集しましょう。その上で、「誰がどんな嘘をついて」「誰が何にどう触れて」「誰が何の言及を避けたか」を見極める。これによって動きの共通項を見い出せば、必然的にバックの勢力が浮かび上がります。

2. 候補者と政策の理解

候補者の政策を比較する: 候補者の公約や政策を詳細に比較し、候補者の過去の実績を調べることで、信頼性や実行力を評価することができます。

3. 批判的思考の養成

陰謀論やデマに惑わされない: 情報を鵜呑みにせず、事実確認を行いましょう。信頼できる情報源からの情報を優先し、陰謀論やデマに惑わされないように注意が必要です。

4. 積極的な発信

自分の考えを周囲の目に触れさせ研ぎ澄ましましょう。その中で取り入れる物は取り入れ、相手の主張に間違いがあればどんどん指摘する必要があります。

今後出てくる候補者が、必ずしも自分が知っている人間とは限りません。必ず言動や実績の裏を取り、自分が信用できる相手を厳選する事が自分、ひいては国のためになります。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

Citations:
[1] https://www.nhk.or.jp/shutoken/articles/101/008/01/
[2] https://go2senkyo.com/articles/2024/07/06/97528.html
[3] https://www.jiji.com/jc/article?g=pol&k=2024062900282
[4] https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/local/shutoken/20336/survey/54664.html
[5] https://www.tokyo-np.co.jp/article/338376
[6] https://mainichi.jp/articles/20240624/dde/012/010/011000c
[7] https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/ccc4c813cd0b5aadd7a24551442bb65b50a3534e
[8] https://www.nhk.or.jp/shutoken/articles/101/008/12/
[9] https://www.asahi.com/articles/ASS7121HPS71OXIE00FM.html
[10] https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240705/k10014501311000.html

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