ドラマな話「飯を喰らひて華と告ぐ」
仲村トオル主演のこのドラマ、最近知りました。
幾度も記している通り、食べ物系のドラマが大好きです。
主人公の視点はどこでも構いません。
物語の着眼点もどこでも構いません。
食べるということが大好きなのです。
15歳から1屯減量しています。
僕以上に試合をした方もいらっしゃると思いますが、僕以上に
減量した選手はいないと思います。
中村トオルを初めて知ったのは「ビー・バップ・ハイスクール」
だったでしょう。
「でしょうか」と少し不安を残したいい回しをしないのは、
はっきりとした記憶があるからです。
15歳でタイでデビューしましたが、翌年16歳で日本
デビューしてからは階級を上げていません。
36年間階級を上げないで試合した選手を僕は知りません。
上げる選手に対しての他意はありません。
大分時間は無駄にしてきました。
無駄ではないのでしょうが、その時間分減量してきました。
中学2年生の頃だったでしょうか。
その前に原作が流行ったのですが、それを題材にした映画が
流行りました。
どいつもこいつも学ランに個性を見出して、でも、それは
そちら側の大多数に向けて真似しているだけだと気づいていない
同級生等は短ラン中ランを着てその気になっていました。
減量だけではないのです。
試合が終われば普段から減量を試し、疑似減量みたいなことは短期間で
頻繁に行ってきました。
ええ、初めて試合した15歳の頃からです。
僕だけではないと思います。
普段から減量を試してきたのは。
でも、僕ほどの回数や年月はいないと思います。
数え切れない程、工夫してきました。
僕は標準の少し長いだけの学ランを着ていました。
粋がらなくていいのです。
ただ標準は尻が丸見えで恥ずかしいので中ランより少し丈が短い
「セミ」というのを着ていました。
昔から身の丈よりも、強がることが嫌いです。
事あるごとに僕を否定する元選手、何人かいます。
事あるごとに自分に注目が集まることが悔しいのでしょうね。
なら、やれよ。
「なら自分も、もっとやればよかったじゃない。」
「さっさと諦めた癖に能書き垂れるなよ。」
だから、ネット掲示板ごときでしか素性隠して反論出来ないのでしょうが。
途中で諦めておいて、自分のほうが凄いといいたいだけの
僻みです。
丁度その頃、「あぶない刑事」というドラマも放送され、
なので彼の俳優人生の勢いがつき始めた頃かなと記憶を辿って
思います。
食べることが大好きです。
三度の飯より大好きです。
ごめんなさい。
役なのは分かりますが、僕は影響を受けた不良からよくない思いを
する側だったので、この方の活躍をよく知りません。
あえて観ない選択をした訳ではありませんが、でも、出演作が
他に思い浮かびません。
食べたことのないものに興味があるので、そして外食など
滅多にしないので美味しそうな店が出来てくるとつい調べます。
その中でも庶民的な町中華に興味があります。
最近、話題になりがちですが、随分前から探しています。
食べログの高得点の店をチェックしないわけではありませんが、
点数が低かったり、コメントすらない寂れているのではないかと
思わせる見てくれなのに、足を運んで食べてみたら実は旨いという
そんな店を探すことが好きです。
自伝には記していないことが沢山ありますが、弱い癖に
強がった奴らが大嫌いでした。
強い癖に偉そうにしている奴らと同様に。
グルメでもなんでもなく、味をわかった様なことは云いませんが、
旨いと思わなくてもいつも最後までありがたくいただきます。
店側の態度が悪ければそれは不満を云います。
20年程前、2ちゃんねるが素性隠して罵詈雑言浴びせて
人を苦しませて勝ち誇る時代がありました。
ネット掲示版やSNSなど、悪い方にしか使えない種類の人間も
数多くいます。
残念ですがそういうのはなくなりません。
帽子を被ってカウンターに座ったらカウンター越しに店主から
無言で頭を叩かれた事がありました。
あまりにも腹が立ったのでブログに記したら2ちゃんねるで
ボロクソ叩かれたことがあります。
想像していた通りの物語だなと思いながらも見続けます。
町中華の店主の話です。
毎回違う客が訪れて、その客との物語です。
餃子でも炒飯でも他の品でも敷居を高くしたそれではなく、
どこにでもあるような店構えで、どこにでもあるような
値段で、だけど見つけて得した、「着てよかった。」そう
思わせてくれる店を1つでも多く探し当てるのがこの人生の
テーマです。
物語も飯には関係ない店主とのやり取りも楽しいのですが、
そこは実際には当然求めてなく、ただ眺めて楽しみます。
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。