尻取り日記「ぼ」ボーリング
「ボウリング・フォー・コロンバイン」
マイケル・ムーア監督のドキュメント映画を思い
出してしまいますが、その物が出て来る訳では
ありません。
「華氏911」もそうですが、好きです。
そのものでいうと、幼少期に第一次ブームを迎えました。
こういうものに間近に感じてきたから偏屈になったのだと
思います。
全国にボーリング場が乱立しました。
そしてその後、ボーリングのピンを屋上にそのままにした
家具屋やデパートが増えました。
そういう時代です。
そういう時代に触れたから、ブームの比率や可能性、
行く末などを考えるようになったのだと思います。
やったことはありません。
そのまま歳を重ねました。
高校生の頃、居酒屋でアルバイトをしていました。
新しいグローブや他が欲しかったのです。
人見知りが激しい僕は接客しないで皿ばかり洗っていました。
交代制で1時間、厨房に入り洗い物をやるのですが、
フロアに出たくない僕は祖先してみんなの分を請け負いました。
みんなは皿なんて洗いたくないから喜んで僕に譲って
くれます。
閉店後、ちょいちょいみんなで遊びに出ます。
僕は学校があるので帰ります。
そういう人らとの交流に参加しなければいけないものなのかな
とも思い、ある日ボーリングに参加しました。
それ以外の記憶がありません。
ボーリング、それ以降、バイトではなく誘われるようになりました。
その前はやったことがないと断れたのですが。
向上心がありません。
なので、敗けてもへらへらしていました。
勝つ気がないからいいのです。
勿論、金はかかっています。
でも、ある時カモにされいることが悔しくて練習後に毎日
ボーリング場に通うようになりました。
手首と集中力を鍛えるのに丁度いいことは分かった
ので試合前以外は積極的に通うようになりました。
80台だったスコアが1ヶ月で200以上出るように
なりました。
208が最高です。
大抵敗けなくなったのでそこでやめました。
かもにされたくなるためのそれなので、それ以降の
向上心はありません。
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キックボクサーな日常と、立嶋な日常
100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。