映画な話「ナイト&デイ」

トム・クルーズは昔から好きでよく観ています。
全ての作品を観ている訳ではありませんが、多い方と
思います。

ミッション・イン・ポッシブルは最初から劇場で観て
きましたが、スパイがそこまで大っぴらにしでかすもの
だろうかと心の中で突っ込むも、映画です。
楽しければよいのです。

キャメロン・ディアスは逆に苦手で、敬遠しがちです。
全く観たことがない訳ではありませんが、でも、
苦手なのです。
もてはやされていた２０代の頃から。

苦手なラブコメディかなと思いきや、話は違う方向に行きます。

みんなが綺麗だと群がりたがる女優やアイドルが苦手です。
分かっています。
それはその人がではなく、周りがなのですが、でも、
誰もが欲しがるものなどを敬遠するそれとドローですので、
そしてその感覚は誰しもにあると思うのでご理解いただけると思います。

この作品、好きでよく観ています。
よく観る作品の理由の１つに面白いというのがありますが、
面白いだけですと幾つか添える理由が必要になります。
目で観て面白い、いきなりですが、それがその理由です。
内容も掘り下げていないので、なので、気軽に観れます。
そして、心から魅了されるよい作品とは違い、眠くなって
中断しても気持ちが咎めません。


そうなのです。
基本最初から最後まで観続けることが出来るか否かが観る前の
基準です。
そして、最後まで観続ける自身がない時や、そうであったとしても
後悔がない作品となると、既に内容は知っている幾度か観ている
作品になります。

そんな作品は幾つかあります。
それがこれです。

頭使わないですし、既に内容も知っていますし、眼で見て
飽きないですし、途中で寝ても後悔しない作品なので
眠る前によくつけっぱなしで眠る作品の一つです。

コメディではないのでしょうが、この手の軽い感覚の作品、
嫌いではありません。
人に勧める様な作品ではないにしても、自分が楽しめれば
よいのです。
そもそも。