博打
人生は「ギャンブル」、そう思っています。
小学3年生の頃でしょうか、それを自分に感じたのは。
「ハイセイコー」その名前を散散聞かされた世代です。
社会現象にまでなった「オグリキャップ」が有馬記念を
制したのは高校1年生の頃でした。
同い年より2年遅れているので、18歳でしたが。
競馬に限らず、パチンコもやりませんし、ギャンブルという
ギャンブルはしないで大人になりました。
30歳手前でファンクラブ、ペインの幹事崇光から教わり、
馬だけでなく、騎手の技術のことや他色色教わりました。
目の前を駆け抜ける馬群の轟音を耳にし、鳥肌が立ち、
惹かれていくのです。
競馬のことは素人甚だしいですが、素人なりの思うことを
そのうちに。
人生ギャンブルです。
下記と同じ頃、電車に乗って座席が空いてなければ、立ちそうな
順番を頭の中で決めて、一番早そうな人の前に立ったもの
です。
中学を卒業し、タイヘ渡り翌年水道橋にあった大検の予備校に
通学することになります。
その辺の事情はご存知でない方はご自分で調べてください。
京成で船橋まで出て、船橋からJRに乗り換えます。
「国鉄」あえて古い呼称する若者もまだいた頃です。
総武線に乗り、まず、誰が西船橋で降りるかを見渡して
予想を張り、その人の前に立ちます。
「東西線」乗り換え、色色な仕事があります。
サラリーマンが分かりやすいのでスーツ姿の方の前の吊り輪に
捕まり、揺られます。
勿論、スーツでも奥深く腰掛けて長いこと乗りそうな方の前には立ちません。
腕時計にこまめに目をやっていたり、浅く腰掛けている
ような、もしくは立ち上がる身支度などの細かい所作に
目を配り、
立つのです。
博打というか、クイズというか、そういう一人遊びをして
大きくなりました。
暗い子供でしたからね。
下記、本題に入ります。
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キックボクサーな日常と、立嶋な日常
100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。