尻取り日記「く」
九十九里が初めての海、でしょうか。
でも、違います。
5歳の頃でした。
幾度も記していますが、減量中になると記憶に留めたことのない
出来事や些細なそれをフラッシュバックします。
繰り返し繰り返し、それを積み重ねてきました。
なので、これも同様です。
雨の降る景色を僕は叔父の家、廊下で眺めています。
頭を窓に向けて、平行に転がります。
外が転がって見えるとはしゃいでいます。
叔母が亡くなりました。
初めて父の田舎和歌山県勝浦に足を運んだ時のことです。
夜、雨が止んで灯篭流しを行いました。
火を灯した灯篭らが波に揺られて真っ暗な海に消えていく
模様を見て、堪らなく淋しい思いをしたことを大人になって
思い出しました。
廊下を転がりながら親戚のお姉さんらに遊んでもらった
ことなども。
ここから先は
229字
特にお得なことはないかもですが、でも、僕が
思うこと、感じたことなどを日日綴ります。
キックボクサーな日常と、立嶋な日常
¥300 / 月
100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。