最終電車
A-P電鉄、本日は1998年行きに乗車しました。
過去には戻りません。
この人生はこれっきりです。
ある日、やることをやって家路につこうと駅に向かいます。
何時でしょう、腕時計がないからわからないですが、でも、
街頭すら心細く灯るのみで、ほぼ真っ暗です。
真っ暗な改札を抜けてから気づきます。
駅員、いなかったような。
駅員室すら電気がついていなかった気がします。
疲れて駅のホームに出ると、すでに最終は終わっている
時刻になっていました。
ホームは真っ暗です。
「あれ?」
では何故自分は改札を潜れたのだろう?
答えを探すも見つかるはずがありません。
自分1人しかいないからです。
自販機だけの電気がその周りだけ心細そうに照らしていて、
ホームと車両の区別すらつかないほど真っ暗です。
「本日の最終電車、下りホームに到着します。」
上り方面から小さな灯りが近づいてきて、ホームにいる
自分の足元を照らしてくれます。
上りだけど下ろうかな、そう思った途端に目的地が視界に
入ります。
「昭和58年行き」
車両上に目的地か表示されていて、僕は乗車を拒みホームに
佇みました。
電車が発車して、真っ暗に戻りました。
そんな戯言をいつだったか記したこととがあります。
過去には戻りたくありません。
もう一度、幼少期に味わったことに遭遇したくないですし、
もう一度100回減量したくありません。
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246字
特にお得なことはないかもですが、でも、僕が
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キックボクサーな日常と、立嶋な日常
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100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。