映画な話 「ダラス・バイヤーズクラブ」
マシュー・マコノヒー、名前は存じ上げていましたが
出演作を観たことがありませんでした。
この作品の名は、知っていました。
あらすじは耳にしていました。
なので、観ました。
エイズが始まった頃の実話、それだけの触れ込みで堪らない
興味がそそられました。
1980年代頭のアメリカが舞台です。
エイズ、その病名を知ったのは1984年、中学1年生に
なった頃でした。
それくらいの頃が舞台と思います。
調べると、1985年の物語でした。
僕がキックボクシングを始めた中学2年の頃でした。
電気工のロデオカウボーイ、マシュー・マコノヒー
ロン・ウッドルーフはHIV陽性と診断されます。
余命30日と診断されて、国内未承認でも有効な治療薬の
販売ルートを探し求める物語があらすじといったところで
しょうか。
偶然出会う性同一障性害のレイヨンとダラス・バイヤーズクラブを
作ります。
このレイヨン扮するジャレッド・レトーがとてもいい味を
出していて、気になって出演作を調べたら幾つか観ている
ものもあり、でも、記憶に残っていませんでした。
この作品で覚醒したのか、僕の観る目がなく見過ごして
いたからか、後者と思いますが、もう一度観てみようと
思いました。
まだ観ていない作品も。
中学生の頃、劇中にもあるようにゲイのなる病気と思って
いました。
なので、主人公ロンも同じような解釈をするシーンに当時を
思い出したりして見続けます。
当時を知っている世代と、知らない世代では感じ方や面白さ等は
違うのだろうなと思います。
そう考えると、若い頃にその時代を知りもしない癖に分かった
顔していた作品などは幾つもあるのだろうなと反省します。
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。