病院
病院は嫌いです。
行かなくてはならない時は行きますが、そうでないなら
行きません。
そうでないというのは行くほどのことでもないと自分で
判断した場合を指します。
わざわざ行って、時間かけて待って、よくなる訳でもないのなら、
行かないで治るのを待ちます。
例えば出血が酷い場合、例えば歩けないほどの何某な状態で
あるならば分かります。
そして、病院に集う人は全てがそういう人とは限りません。
だから凄い待ちます。
なのでそれ以外は行きません。
船橋総合病院、自宅近くにあったので30年ちょっと前から
利用しています。
でも、ここ10年程前に移動してしまったのでその間では
今日が初になります。
蜂窩織炎が一番多いと思います。
その次に試合で切れた顔や頭の縫合、抜歯、インフルエンザ、
それくらいです。
24歳の頃、大火傷して行きました。
勝浦で知人らと海岸でバーベキューした際、火を起こす過程で、
炭に火をつけている最中、炭の向こうの知人がチューブの
着火剤を振ったのです。
それが向かいにいる僕の頭髪から顔、胸、腕や腹にべっとりと
くっついた次の瞬間、引火して、驚くほどの熱さが先に全身に
回りました。
大きな声を出しながら海岸を転げ回ったのを覚えています。
海に飛び込むより、転がった方が先に消えると思ったのです。
ただ、生肉の様に焼けた皮膚に砂が顔から肩胸などに
張り付いて取れません。
砂だらけの身体を洗おうと、海に入ったらまた海水が傷に
染みて痛いのです。
なので、1人電車で船橋に戻り、病院へ向かいました。
痛くて服が着れません。
上半身裸の海パン一枚です。
でも、見れば分かるので注意する人はいませんでした。
船橋総合病院に行き、飲み薬と塗り薬をもらって帰宅しました。
痛さの話もよく人にします。
よくある痛みの中で、火傷が一番嫌いです。
打撲や切り傷は大人しくしていれば痛くないですが、
火傷は何もしていなくても痛さが止みません。
それくらいです。
移転して、以前よりも更に大きくなっていることは知っては
いました。
でも、足を運んだことはありませんでした。
更に人は多くなっているであろうことは容易に想像出来たので、
なので、行こうとは思いませんでした。
昨夜、スズメバチらしき大きな蜂に刺されても、別に
行かなくていいかなと思っていました。
待たされて、塗り薬もらって終わりだろうから、なら、
行かなくてもよいかなと思いました。
でも、知りたいこともあり、心臓がばくばくしているので
行きました。
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キックボクサーな日常と、立嶋な日常
100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。