夢と記憶の確認と、

それに気づいたのは小学生の時です。


フラッシュバックについてや記憶のことについても
考え始めたのはその頃です。


何故、急にこんなことを思い出すのだろうなどと
いうのがその切っ掛けだったと思います。


5歳の時、幼稚園の帰り道に道端にしゃがみこんで
犬陰嚢を見ていたことも何千回と思い出しています。



その頃、見た夢が思い出せないのは何故だろうと思ったのです。
誰ともその話をしたことがないので、それは当たり前の感覚なのかも
しれませんが、でも、そんなことを切っ掛けにして考えたのです。


思い出す方法を。


でも、一向に思い出すことが出来ません。
授業中、そっちのけで考えました。
それは口実で、最初から勉強に興味がなかったからなのですが、
でも、授業中にそんなことを考えました。


ごくたまに、引き出しの鍵が開くのです。
鍵のかかった記憶の引き出しです。
何かを切っ掛けに思い出すことがあるのです。
なので、その方法を今度は考えます。


折角思い出した夢を忘れる始末です。
でも、ご安心ください。
思い出す方法の切っ掛けが、けれど、まだ見つかってもいない
状態でした。


一度忘れてしまった夢を思い出すことが出来る回数は非常に少なく、
そして、出来たとしてもそのタイミングも中中稀です。
なので、夢を忘れない方法を考えました。


でも、忘れてしまうのです。
人に話したい面白い夢や不思議な夢を確かに僕は見たのです。
でも、誰にも話せぬまま消し去られていく夢が存在したこと
すら脳の記録にも、そして管理人の僕の記憶にも残らぬまま
あたかも最初からなかったかのような日常に戻ります。



それが嫌なので考えます。


高学年の頃だったでしょうか。
目が覚めて、その頃はまだ覚えています。
母の呼び声が聞こえます。
返事をして立ち上がる前に別のことを考えます。
次の瞬間、消えています。

いたたまれない気持ちに苛まれます。


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特にお得なことはないかもですが、でも、僕が 思うこと、感じたことなどを日日綴ります。

100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…

これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。