猫さん
始めて拾ったのはいつだったでしょう。
22歳の頃です。
猫さんに至っては。
小学生時代から犬はよく拾いました。
その度、文句を云う母と寡黙な父は腕を組んで黙っていて、
「ほら、お父さんからも何か云ってよ。」
黙って煙草を吸って煙を吐く父は、返事もせずに幾度もそれを
繰り返します。
結果、犬は父になついて、父は抱きかかえて部屋を寝転がって
います。
楽しそうに。
そんな光景があったからなのかもしれません。
飼えないことは分かっていながらも拾ってしまうのです。
その度に里親を探す親のことを考えたら大変だったと思います。
22歳になって、アパートからマンションに引っ越すようになります。
子供の頃からの夢だった犬を飼いたかったのです。
朝の散歩で早速遭遇します。
犬の散歩道に捨ててあるのです。
以降、毎年欠かさず遭遇します。
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キックボクサーな日常と、立嶋な日常
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100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。