喋る
ラジオではありますが、こちらのマガジンに。
人と喋ることを苦手とする生業をしています。
ええ、あえての誤表記・五時です。
いえ11時です。
そして、誤字です。
昨日、ラジオ番組に出演しました。
前回お伝えした通り、この人生2回目です。
喋るということが苦手です。
なので、そういうことをそつなくこなす著名人の
方方らは凄いなと思います。
僕は僕なりに、自分程度の数ではありますが、
これまでの人生、そこそこの数のインタビューを受けて
きました。
その際、いつも頭の中で想定し、臨んできました。
「なんでキックボクシングを始めたのですか?」
という質問から、中学生の頃から頭の中で、頑張っていけば
いつか訪れるであろう将来起こり得る質疑を頭の中で繰り返し
繰り返し行ってきました。
そういう歪んだ子供でした。
でも、それはプロとして最も必要なことの1つだと思います。
そこに気づけて、それらを出来ていればもっとよかったですが。
妄想の繰り返しをして楽しんでいました。
初めてのインタビューはどこの、そして誰だったでしょう。
思い出せませんが、反省を繰り返し繰り返して現在に
至ります。
「こう訊かれた時、こう返せばよかった。」
「自分からこう云えばよかった。」
などの反省は数知れません。
何でも、そのタイミングは一期一会です。
ただ喋るだけでは駄目なのです。
また、話を聞きにきたいと思わせることが出来なければ、
またはその記事を読んだ別のマスコミにそう思わせることが
出来なければ駄目なのです。
収録でも話しましたが、これまで幾度か記しましたが、
父からの教えは僕の中で大きく影響していて、その一例も
添えて話しました。
下記ではありませんが、取材を受ける様になり、父から
教えてもらったことがあります。
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。