尻取り日記 映画な話「バタリアン」
以前にも記しましたが、情報誌「ぴあ」が年に一度
シネマ倶楽部という辞書のような厚さのムックを出版して
いました。
毎年欠かさず購入していました。
前の年には掲載されていた作品が、翌年から姿を消して
しまうことが常だからです。
B級作品は当然、消えていくのです。
この作品も同様です。
ビデオの後の、LDでは見かけなかったし、DVDに
なっているのかも見かけたことがないので、分かりません。
なので、ビデオテープ時代にダビングして、持っていました。
ビデオにダビングしてある、または昔WOWOWで録画
したもの等で、まだHDに移していないもの、幾つもあります。
多分、他で観れるであろう作品などは大分、処分しました。
他で観る機会がないのではないかと思える作品等は
幾つか残してあります。
このバタリアンもそうですし、他の幾つかも。
1986年の作品です。
僕が触れたのはビデオになってからです。
ホラー映画、十代半ばのこの作品を観るまではホラー系の
作品は好きではありませんでしたが、この作品を切っ掛けに
観るようになりました。
「この映画は真実だけを描いている。
従って人物や団体も全て実名である。」
そういう脅し文句から始まる走りだったではないでしょうか。
フィクションをより怖がらせる為に、ノンフィクションと
偽って始めるのです。
心霊ものの作品などにその手法は受け継がれています。
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。