ブーム
世の中ブームです。
「誰でもよかった。」
その文言をいつからか気にするようになりました。
最初の頃はなんて怖い表現なのだろう、そう思ったりしましたが、
いつからか目にする度に、耳にする度に、うんざりするように
なりました。
その不愉快極まりなさを他人に与えるその文言ですらそうです。
本心でなく、ただの真似だから陳腐さ極まりなく感じるのは
きっと大多数がそうだからでしょう。
せめて本心を持ってこい、そう思うのですが、でも、そんな
ことですら真似でないと出来ないのでしょう。
世の中は流行で回っています。
ええ、毎年何かしらのブームです。
誰かしらをネットで叩くブームであったり、亡くなったら
同情する側に着替えたり、そういうことを記すとめくじら立てて
非難する人がいるとしたら自らに心当たりがあって、
自分を非難されたかのように履き違えてのそれでしょう。
注意されて逆切れするそれとドローです。
そういう輩は、やれ云い方が悪いとかこちら側に非があるかの様に
返してきますが、ただ、分かってやっていてバレたことが、
注意されたことが悔しいのです。
歩き煙草や、割り込みでの逆切れも同様です。
稀に認めて改めてくれたり謝罪してくれたりすることもありますが、
でも、2割です。
ええ、8割は悪いと知っててやって認めません。
己の敗けをを認めたくないからです。
全てには当てはまらないのかもしれませんが、大抵当てはまります。
その比率は大抵が8対2だと思っています。
下記、僕のこともご存知でない方に向けても記していますので、
記憶で重複させてしまった際、ご容赦ください。
昔から何回も記していますが、更にその昔から僕を知っている
人はご容赦ください。
中学を卒業した頃から云っています。
報道されてから行列が出来るようになったラーメン屋が
あったことが、そして、
でも、その中の8割は然も以前からの常連面しているよな、
なんて考えたことが切っ掛けです。
行列が出来るようになってから参加して、でも、1・2回来たことが
ある程度なのに昔からの常連ぶる人や、ブームになってから見つけて
然も自分は以前から身につけている感を出す人、そういう人は多いと
思います。
「1・2回しか来たことがないけど、こんなになるなんて思って
なかったな。」
とか、
「流行ってから身に着けるのちょっと恥ずかしいけど、恰好いいからさ。」
などでも全然よいと思います。
全然その方がよいのに、でも、耳にすることはほぼありません。
Jリーグが出来た時も同様です。
「カルチョはさ、」
然も自分はそれ以前からのサッカーファンを自称する輩が
多く出没しました。
貴方の口から「カルチョ」だなんて一度も耳にしたことない、
そんな程度です。
もっと小さな括りでいうと、その昔、トヨタカップという
ヨーロッパ王者対南米王者の実質クラブチーム世界一を決める催しが
年に一度、年末の国立競技場で催されました。
サッカーなんて全然人気なかったのに、でも、肩身の狭い
サッカーファン、数多く日本中に潜んでいるのです。
でも、自分だけは本質を見抜いているとでもいいたげな通ぶった
にわかが数多くその度に出没していました。
日本で人気がなかったとしても、サッカーのようにメジャーな競技なら
尚更です。
認知度はあれど然程根付いていない競技などはオリンピックの度に
にわかが出没します。
いいのです。
別に悪口がいいたい訳ではありません。
競技側としたらそれを作り出すか、が課題でしょう。
でも、ファンにはならば、もっと応援し続けろよ、そう
思います。
僕自身、それを如何に生み出すかを真剣に考えていた時期があります。
クラブW杯、元はトヨタカップとして80年代から日本で
続けてきた美味しいところだけを持っていかれた感があるのは
僕だけでしょうか。
でも、トヨタカップでないにしてもずっと日本で続けて欲しかった
のは昔からのサッカーファンは皆、そうでしょう。
十代半ばから二十代前半にかけて、いつもそれを意識していました。
キックボクシングという競技を軸にしてだけの、例えとして
いうのであれば、それまでの酷い扱い、認知度だった頃と比べたら、
自分なりにそこそこ出来たとは思っています。
どうしたら自分はこの誰も知らないキックボクシングという
競技で有名になれるだろうか、8割の人間が興味すらない
この競技で考えました。
先輩も後輩も同じ様な想いを感じたことがありません。
発言したこと、やってきたこと色色のことです。
それはブームの逆をいくという発想でした。
バブル手前から絶頂期にかけて、あえて楽しない道をいくという
自分なりの選択です。
でも、未だに大した存在ではないので否定されてもいい返したり
しません。
最近のブームは既に下火になっているものも含め、以下の
通りです。
炎上系YouTuber、鬱陶しいですよね。
その呼称そのものが既に鬱陶しくて仕方ありません。
それもそのうち耳にしなくなる恥ずかしい呼称なので、
口にするのも咎めます。
その、逆をいくならありです。
兎に角、ボランティアをする動画や人助けをするのであらば、
逆に応援すると思います。
人様に迷惑かけて視聴者が、集まる風習がそもそも理解
出来ません。
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キックボクサーな日常と、立嶋な日常
100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。