100回目
たまたまです。
昼過ぎに中島(貴志)くんがジムに顔出しました。
「今、何kg?」
セコンドをお願いしているので、なので、体調を知りたい
のだと思います。
35年前から変わらぬペースです。
時代遅れというのならそうでしょう。
あれこれ云う人はあれこれ云いたいだけで、それでいい気に
なれるのだからそれでいいと思います。
「水は飲んでは駄目だ。」
そんな時代に耳も貸さず飲んできました。
冷蔵庫には常に1リットルのペットボトルと1・5リットルの
ペットボトルとが入っていて、ほぼ、毎日飲み切りました。
飲んだ分、汗をかくからよいのです。
「甘い物は駄目だ。」
以下同文。
「コーヒーは身体に悪い。」
あえて偽物の自己流を誇示して語っていた元何かの
選手とかいましたが、今、コーヒー飲んでいたら笑います。
自分の身体を使って試し、覚えてきました。
これから、何の自慢にもならない100回目の減量に入ります。
ただ、15歳から間違いなく1屯以上は落としているので、
「ー1屯」
Tシャツを近いそのうちに作ろうと考えています。
前回同様の気持ちで、これまで同様の気持ちで明日も
明後日も頑張っていくだけの話です。
100戦した選手、他にも沢山います。
どこかで否定される前に告げておきます。
それが凄いとは微塵も思っていません。
もう1戦すれば階級を上げないで100戦になるのでそれは
そこそこ凄いかなと思います。
でも、それだって誰にでも出来ます。
なので、注目を集めようとなんて思いません。
ただ、同じ時代を生きた同志らに注目を集めようとは
思います。
人を騙すような名古屋の輩はどうでもいいですが、でも、同じ時代に
リングで息をした先輩同輩後輩らには少しでも思い出して
もらえるような切っ掛けを作りたいと思います。
僕如きに出来ることなんて高が知れたものだと思います。
出来たところで微微たるものでしょう。
でも、観た方の記憶程度に留まる、失くした時代を思い出す
切っ掛けになれたらなと思うのです。
通路の煙草の煙がホール中まで漂うあの時代、閑古鳥が鳴く時を
経て、階段にパンフレット敷いて立ち見で席を取ったあの時代。
南側最後列の更に後ろにまで、その更に上にある音響室への
階段にまで人で一杯になったあの時代。
ここから先は
キックボクサーな日常と、立嶋な日常
100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。