尻取り日記 映画な話「ルーシー」
小学生の頃だったでしょうか、中学生の頃だったでしょうか。
人間の脳はごく数割しか使っていないという説を耳にして
考えた記憶があります。
誰だってそうでしょう。
「なら、10割使えたらどうなるのだろうか。」
そんなことを考えたのは、きっと誰もでしょう。
嗅覚も、人間には犬などに近い機能は備え付けてあるらしいという
ことを本で読んだ記憶があります。
使っていないので退化して、機能としては備え付けているだけだと
いうことも。
「身の毛がよだつ」
そんな表現がありますが、そんなものはただの比喩だと思っていた
時期があります。
「死ぬかと思った。」
ちょっと痛いだけでそういう同輩が身の回りに沢山いたという
こともあるかと思います。
意図的ではなくても、元は人間にもそんなことを体感出来たのでは
ないかと思います。
犬や猫は、威嚇する際にや恐怖でおびえると毛が逆立つからです。
だから人間だって、本当の恐怖と直面することがあればそうでしょう。
「小便漏らすかと思った。」
これにも当てはまります。
怖くて小便漏らすこと、ありません。
人を殺すということが平気であった昔にはそんな感覚は、「寒い」とか
「暑い」とかそんな当たり前のような感覚だったのかもしれません。
今の時代でも耳にもしたくないような事件を知る度に本当の
恐怖を想像します。
「殺されるかもしれない。」
本当にそんな瞬間に遭遇したら、誰だってなるでしょう。
そんなことを考えながら観てしまいました。
「モンスター」のシャーリーズ・セロン同様に、その名を一応
知ってはいました。
主演のスカーレット・ヨハンソン、顔やどんな作品に出ているのか
までは知りませんでしたが。
出演作を見ると、観たことはあるけれど、彼女の記憶がないだけの
ようでした。
リュック・ベッソン監督なのを知らないで観て、見終えた後で
知って納得するというよくある順不同の納得をします。
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キックボクサーな日常と、立嶋な日常
100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。