映画な話 「ゾンビランド」

ホラーコメディという紹介、目に慣れない耳に真新しい
それは、新たなジャンルとでもいうのでしょうか。
試しにネットで類似作品を調べます。

このゾンビランドのビル・マーレイの画像が紹介のトップに
出ています。

ハリウッドスターが実名役で出演します。
著名ではあるけれど、お堅いというか著名人著名人している
それではなく、どこか和やかで存在の柔らかさとでも
いいましょうか、この作品にぴったりな役です。

ネットに羅列する作品らは知っていようといまいと真新しい
2000年代の作品ばかりで安心します。
2000年代を真新しいか否かは僕の感覚で、この20年間は
あまり観れていないので、てんで疎いのです。

それでも名前だけは知っている作品、名前すら知らない
作品、幾つもあります。

やはり、最近のジャンルなのでしょう。
20年間を最近と例えてよいのかどうかは別にして。

観てみようと思う作品もあります。
でも、そんなジャンルなどなかった時代にあまりヒットしては
いませんが、バタリアンという作品が1987年だかに
ありました。
B級ホラーというジャンルの先駆者だったと思います。
ダビングして、何回も何回も観ました。
終わり方が想像すると怖くて好きでした。

殺人ゲームへの招待

という1986年の作品に目が止まります。
バタリアンよりも前の作品です。
そこそこ惹かれます。

グレムリンゴーストバスターズなど1984年作品が
出てきます。
「グレムリンはホラーコメディか?」
なら、それもホラーファンタジーとでもいう新たなジャンルを作って
その先駆者として扱えばよいのではないかなどと思いながらも、
同じ年のゴーストバスターズは確かにホラーコメディです。

両方とも中学1年の時に観に行きました。
当時は全席自由の為、早いもの勝ちになります。
そして、入場制限などない為、人気作品は最後列の立ち見や
間の階段にまで観客が一杯でした。
1990年代の立嶋篤史が出場する後楽園ホールを
思い出します。

最前列で、でも、空席数と人数が合わない為に一緒に観に行った
同級生を膝の上に乗せて2時間観ました。
同時上映もあったので、休憩時間を省いて4時間近く
重さを我慢しました。

そう、このゴーストバスターズの主演の1人がビル・マーレイなので
ゾンビランドで笑ってしまうのです。
ゴーストバスターズのシングルレコード、持っていました。
自宅にプレイヤーがないから名良橋の部屋で聴かせて
もらうのです。
チラシもラミネートして下敷きにしていました。

1975年のヤングフランケンシュタインが一番古い
それでしょうか。
バタリアンが出てこないのは残念ですが、間違いなく
それもホラーコメディに入ると思います。
そんなジャンルはありませんでしたが、でも、それより
前にヤングフランケンシュタインはあったのだから
それが先駆者ということでしょうか。
でも、もっと前ににあるのかもしれませんね。

ウッディ・ハレルソン、好きです。
マイケル・ルーカーと区別がつかなくて同じ人だと思って
いました。
1987年頃に店頭に並んだヘンリーを彼が演じていたと思って
いました。
あまり聞かないのは配給会社が無名だったため、レンタルビデオでも
見かけることは殆どありませんでした。
黒歴史、最近の言葉でいうとそんな例えになるのでしょうか。
だから、見かけないのだとずっと思っていました。

実在する大量殺人者の話です。
中学生の頃にニュースで目にして衝撃を受けたのをまだ
覚えています。

ウォーキング・デッドを観た際、ヘンリー同様にこんな
役もやるのだと、感心していたら別人でした。

そんな訳でこの作品、2009年のものなのですが、
でも、何度も何度も観ているせいか然程古さを感じません。
初めて観たのは2010年2011年頃だったと思います。

まだレンタルビデオに足繁く通っていた頃です。

ホラーコメディの中でも、ホラーアクションコメディでしょうか。
観ていて気持ちのいいシーンが幾つもあります。
CGも駆使して、眼で楽しいのです。

ここから先は

409字

映画な話

300円

映画やドラマなどを観た感想を 自分の視点で記します。

これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。