映画な話というよりは尻取り日記「た」ターミネーター2
好きで、1年に数回観る作品があります。
よく、周りから
「内容知って知っているのに面白くないじゃん。」
そんな言葉を受けますが、僕には楽しいのです。
逆に全てを理解出来てもいない癖に、満足する方が僕には
嫌なのです。
勿論、僕も全てを理解することなどないのでしょうが、
でも、気づけていなかった新しい発見を見つけることが
楽しいのです。
勿論、新作も観たことがない作品も観ます。
ですが、なので、ペースは随分と遅いと思います。
ここ20年近く、観る機会はあっても、その何回か観る
作品ばかりしか観ない年も多多ありました。
その年に必ず数回観る作品の1つがこの作品です。
どの作品もそうですが、このシーンの意味は、そしてこの
表現は等等、きりがない程あると思います。
勿論、全てを理解できるはずなどないのでしょうが、でも、
掘り下げたくなる、また観たくなる、新しいことに気付ける
作品、それはこの作品に限った訳ではないのですが、売れて
いようが著名ではなかろうが、観る側をそんな気分に
させる作品は勝ちだと思います。
30年前の作品としては、という前振りを要らずに今
現在の作品と勝負しても圧倒的な面白さと思います。
ジム生と映画の話もするのですが、昨日もそんな話で
合間合間に花が咲いて盛り上がりました。
ロバート・パトリックがいいという話です。
T1000役の彼なくして成立しない作品とすら思います。
勿論、T1000は必要不可欠なので、でも、彼でなければ
ここまでの作品にはなりえないでしょう。
見てくれの恰好よさ、雰囲気等等、絶対にこの後次次に
出演するのだろうなと思っていたら、全然パッとしないまま
だったという話をしました。
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。