尻取り日記「う」宇宙
1987年夏、15歳でした。
タイで試合して帰国して、何かが変わった訳でも
ないことくらい自分でも分かっています。
でも、自分は特別だと信じて疑いませんでした。
昨日、記した通りです。
自宅から幕張まで、よく走ります。
息子と小学生・中学生時代にもよく一緒に走りました。
そのまま通り過ぎて、幕張の向こうにある友人の墓参りをして
一緒に戻ってきたこともあります。
今も通ります。
夏、ジムで走り込みをします。
リングの上で寝泊まりをして、昼間から走って練習するという
ことを行いました。
そして、昼飯に出ます。
会長の車に乗って、でも、僕はトランクです。
でも、この時のこれは「お前が入れ。」であったような記憶もあるし、
でも、自主的に入ったそれもあります。
小学生時代、強引に僕の座席だったそこに入ることに今、入ることに
よって僕は何を思うのか感じたかったという記憶があります。
記憶を美化しているだけで、会長のうすら笑いが思い浮かぶので、
実際には前者だったのかもしれません。
今となってはそうではない幕張本郷のその場所までトランクで
移動しました。
店内で、スポーツ新聞を目にして、思います。
「自分なんてなんでもねぇ。」
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特にお得なことはないかもですが、でも、僕が
思うこと、感じたことなどを日日綴ります。
キックボクサーな日常と、立嶋な日常
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100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。