無性に食べたくなるもの
皆さんご存知かと思います。
ですが、そうでない最近僕を知ってくれた方にも向けて
記しています。
ご容赦ください。
15歳の頃にその質問は始まりました。
ええ、減量というものに対して食べることや飲めるという
ことのありがたさを思い知ったので、なので、減量をして
いない時に、もしくは減量中の癒やしの種にしてきました。
減量中のネタともいいます。
「種」と「ネタ」前から読んでも後ろから読んでも同じなので
ドローです。
どういうタイミングで、または何と一緒に、はたまた何を
かけたら美味しいかだなんてことに花が咲くのです。
立ち話だろうと、ええ、深夜のアスファルトに満開です。
選手であれば減量中に何が食べたくなるか、そうでないのなら
無性に何が食べたくなるのか、そうなのです。
人見知りが激しいからいつも質問を用意しています。
喋らない、こちらが悪いみたいな沈黙が嫌なのです。
36年分のデータが頭の中に詰まっています。
容量3ギガ程度なので、忘れること度度ですが、でも、優れ物の
HDです。
感情のパスワードで開きます。
間違った感情で開かないことも度度ですが、そこはご愛嬌。
食べ物1つで忘れていた人や会話、その風景や匂いまで
視界に広がります。
記憶スリップを幼いころからよくしてきたので、そんな面倒臭い、
なんの役に立たない癖が身についてしまったのです。
忘れてもいいのです、思い出すことがその時に出来なくても
なにかのタイミングや切っ掛けで思い出すことが出来たら
それを切っ掛けに1つ引っ張り出すコツを身につけることが
出来ます。
会話のイントネーションや、雰囲気、些細なものを見て
記憶から引っ張り出す切っ掛けを知ることが出来ます。
頭の体操、そう記すと昔、そんな本を父が読んでいたので
語彙を若干変えて頭の運動でも練習でもいいですが、そんな
感覚です。
連鎖するのも楽しいですよね。
1つの思い出したこともない幼少期の何某かを思い出したことを
切っ掛けにしてその前後の出来事まで思い出すことが出来ます。
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キックボクサーな日常と、立嶋な日常
100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。