Ｙｏｕ Ｔｕｂｅ

別に大きなことではありません。
自分が作ったインチキ動画のことです。


動画だなんて思っていません。
所詮ｉＰｈｏｎｅ１つで作ったそれもどきのそれです。

写真にコメントを添えてそれを繋げた紙芝居のような
それです。
紙芝居。
そう、その感覚で始めたのです。

最初のそれはいつだったでしょう。
富士山走の最初の作成が初めてではないでしょうか。

写真はあるし、それで出来ないかなと考えたのが始まり
です。
今でも大したことありませんが、更に初期の頃なので
雑さ甚だしいと思います。


紙芝居とも取れるし、絵日記とも取れます。
そう、絵日記でもあります。
面白いかなと思ったのです。
ちゃんとした動画はＹｏｕＴｕｂｅｒといわれる方らが
作成しているからそれよりも陳腐なものであれ自分らしい
ものを作りたいなと思ったのです。
練習動画は練習動画で別の意図で。


これを切っ掛けにまた作りたいなと思います。
次の工夫の仕方を考えて、自分なりを考えて。

夏だけに止めることはしないのですが、夏休みの宿題みたいな
感覚です。
冬は冬休みでしょうか。
春は春休み、秋は秋休みといったところでしょうか。
秋休みなんてないというかもしれませんが、確か今時は
あった気がします。
短いですが。

僕自身が削除する前に、写真らを残しておきたかったのと
覚えているうちにその時に思ったことを残して、後後
僕だけでも楽しめるようにしたかったのです。

大したことではありません。
でも、その時その時の気持ちを思い出したい気持ちが
こちらにはありまして、なので、その切っ掛けを作って
おきたいのです。

人通りのない明け方の２４６号や自販機があって嬉しかった
場所、記憶に残る何処かしこを見て楽しめるようにして
おきたかったのです。

肌で感じた温度や、些細な振動を覚えている聴覚等も
記憶から引き出すことが出来るからです。

ただの遊びですし、ただの自己満足です。
でも、僕には大事な人生経験ですし、沢山小さな勉強を
しました。

分かりきっていて準備不足で失敗した今年の銚子走ですが、
八日市場までの７０ｋｍ走を下積みにしているので、
銚子まで辿り着くことは出来なかったとはいえ、体力的な
心配はしていませんでした。

下積みというのはどういうことかというと、誰しも気持ちを
持って臨むのですが、その下積みがないと、その気持ちすら根本から
捻じ伏せられた気持ちになるダメージが生じるそれです。
例えば股関節、例えば腰や背中、膝等等です。
下積みがないと根性だけではどうにもならなくなるのです。

毎日１０ｋｍ程度しか走っていない癖に根性でどうにかなると
考えてやっぱり駄目だったということなど、何回もあります。
成田山までの４５ｋｍですらそうなのです。