尻取り日記「し」酒々井

酒々井、さけさけいと記して「しすい」と読みます。


船橋から35km地点くらいでしょうか。
深夜、真っ暗なところにあります。
成田まで10km手前の所にあるのですが、でも、
深夜だと、足元も見えません。

爪先で角材蹴って、爪が死んだこと数回あります。

296号をそのまま直進すると八日市場方面です。
今年の夏を思い出します。
八日市場までそこから35km、着た距離と同じ長さを
走らなくてはならないのですが、でも、挫折する場所が
限りなく少なくなります。

しないのでよいのですが。

左折して成田方面に向かいます。ほんの数kmで酒々井駅が
あります。
初めて成田まで走った24歳の頃からですが、その地区に住んでいる
方らの視界を想像しています。

どの場所でもそうなのですが、昔からの癖なのです。
初めて通る道、その道を日常的に使う人の視線や気持ちを
想像することが好きです。

サラリーマンなら、小学生なら、主婦ならなどと、年代別に
考えて時間を過ごします。
何があるわけでもありません。

往復も含め、何回か走りました。

ジムを開いて、会員らとも数回走りました。
そのうちに大晦日に走って初詣に行くことになりました。
十数年前から今も続けています。

その度に思うのです。
そこだけではないのですが、でも、まだ成田で指導している
数年前に姉が弟を殺害する事件がありました。
酒々井で、です。

そんな事を考えてもきりがないのですが、でも、考えて
しまいます。
既に亡くなった被害者も加害者も、この景色を見ているのだなと
当事者主観の視界をそれぞれ思い浮かべたりしています。
ここ数年。

昨年夏、銚子に向かって走っていたのですが、でも、間に合わなそうなので
諦めて酒々井から電車に乗って集合場所の八日市場に向かいました。
その際、酒々井駅に向かっう道中や初めて乗車する酒々井駅から
周辺を見渡しながら、ホームで駅を待ちながら当事者らの過去の視界を
想像しながら電車に揺られました。


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特にお得なことはないかもですが、でも、僕が 思うこと、感じたことなどを日日綴ります。

100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…

これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。