映画な話「スーパー」

アメコミ物が苦手です。
それっぽいのも苦手です。
アメリカのコメディも、それに似た描写も苦手です。
人其其、感じ方は自由です。
表現の自由と受け取り手の感情はドローです。

話は少し変わります。
映画1本で120分程の作品が当たり前のように
なってしまった昨今、頑張って観るものの、そう大した
満足感を得させてくれないのであらば、90分程度に
して欲しいと想うことが度度あります。
右へ倣えでそうなってしまったのでしょうか。
昔は敢えてのB級作品なども90分程度で観やすかった
ように思います。
面白ければ全然構いません。

3時間程の作品などは観たくても、中中観ることが出来ません。

幾度も記していますが、一度も電話が鳴らない時間
(その後、ポケットベル・携帯電話・iPhone と時を経て
便利な癖に時に邪魔となる生活必需品等の鳴らない時間帯)となると、
深夜から明け方が都合のよい時間になります。
絶対に眠くならないで最後まで観続けることの出来るその時間帯は、
でも、中中なくて、なので未だ見れていない大作、結構あります。
途中で止めて別の時間で再度途中から観るということはしたくない
のです。
これはどの作品に対してもそうですが。


話は戻ります。
小学生の頃、スーパーマンが流行りましたが本編も続編も観たことが
ありません。
他類似作品、幾つかありましたが、すぐに思い出せないので、
ここ数年でいうと、最近のスパイダーマンも以下同文で苦手なのです。

ドラキュラやフランケンシュタインなども以下同文。


面白くないものを面白がらなくてはいけないかのような、
怖くないのに怖がらなくてはいけないみたいな押し付けられている
ような気がして受け付けません。
考えすぎかもしれませんが、笑わなくてはいけないみたいな
コメディも義務的に思えて苦手です。


しがない中年が主人公です。
(レイン・ウィルソン、出演作を調べたら知っている作品はあっても
僕程度が観たがる作品がありませんでした。)
しがなく見えるのはその俳優の役作りともいえるのでしょうが、
でも、普通の人という役作りなのでしょうが、そういう意味でも
ぴったりな役と思えてしまいます。


内容に触れないで感想を記すというマガジンですが、
奪われた奥さんを奪い返すというあらすじです。
受け付けない描写もありますが、映画です。


アメコミっぽいのが苦手で、勝手にそう思い込んでいた
「キック・アス」ですら長いこと観なかったのです。
そういった内容ではないので安心して観ましたが、なので、
この作品も以下同文です。
知ってはいましたが、ケビン・ベーコンが出ているので、
観ました。

手下役でマイケル・ルーカーも出ています。
「ヘンリー」で記したと思います。
中学3年生だった1986年、彼(殺人鬼ヘンリー・リー・ルーカス)
が、捕まったニュースを観て、そして、その事件内容に
衝撃を受けたのを今も覚えています。
300人以上を殺して自首したという記憶があります。
(実際のところの数は分かりませんが、今調べると100人と
縮小して記述されています。当時は、覚えているだけで300人で、
実際はそれ以上だとの報道だったと思います。
それだけ殺して死刑にならなかったと記憶しています。)





十代後半、小さなレンタルビデオ店でそこにだけ置いてありました。


所所破れた紙のパッケージの作品だったと記憶しています。
1本だけ目立たぬ場所に並んでいるその作品を、あの時のことを
覚えていたので手に取りました。
新しい小さな知らない配給会社だったと思います。
でも、気になったのです。
そこで知ったのが主演のヘンリー演じるマイケル・ルーカーでした。
後に知るウディ・ハレルソンと彼が同一人物だと思っていたという話も
その時に記したと思います。

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映画やドラマなどを観た感想を 自分の視点で記します。

これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。