ドラマな話「高校教師」
思い出したかのようにまた観ています。
この作品、リアルタイムで夢中になっていました。
21歳の高校3年生の年明けに始まりました。
野島伸司脚本と、その前からその後も彼が絡むと話題に
なるのですが、この作品が一番好きです。
この方の脚本、16歳だった1988年「君が嘘をついた」という
ドラマがトレンディドラマの先駆けだった気がします。
これを切っ掛けに若者向けのドラマにその様な文言が頭につくように
なった記憶があります。
翌年、陣内孝則主演の「愛しあってるかい!」他、話題に
なった作品は多いですが、僕的に然程食いつかずいつも最終回を
迎えます。
リアルタイムではいつも見れないので、後の夕方に再放送される
のでそれを見た記憶はあります。
関心が対してなくても、関心あるフリする8割の中にいるにはいました。
「101回目のプロポーズ」も「愛という名のもとに」も、
話題についていけないのが嫌だから関心ある素振りして
いました。
「とんぼ」は真逆だったので好きでした。
「今」には受け入れられない内容ですが、当時もです。
ただ8割の影響受けた便乗組が本当に鬱陶しくて嫌な時代でもありました。
ビーバップが流行れば弱い癖に不良ぶった見掛け倒しが
複数で徘徊し、喧嘩を売ってきます。
その前の暴走族ブームから馬鹿の8割は強がって弱者やそちら側ではない
ものを目ざとく見つけてはストレス発散して勝ち誇ってきました。
馬鹿の話でいうと、一昨日の午前中、母親含む馬鹿親子3人が
前方から斜め横断して並行して歩いてきました。
車道の路肩をです。
ぶつかってしまうから身振りでどいてくれと何度かやったのですが、
残念な息子(高校生ぐらい)が大声で奇声上げて
きたので口論になりましたが、いるのですね、そういうのがまだ。
頭が痛い。
ゴミの癖に喋るのです。
ゴミはゴミを産み、育てるのです。
母親も父親も寄声上げて僕を罵り去っていきました。
自分の間違いを認めて謝ることの出来ない人以下の生物、
今もたまに見かけます。
昔はそんなのばかりです。
間違っても戻りたくはありません。
間違えて人間に生まれてきてしまったのです。
きっと来世は害虫辺りからやり直しでしょう。
高校生の頃に放送された高校教師は放送日、ジムから帰宅して
録画したのを見るのが楽しみでした。
ドラマだから現実離れしていて全然構わないのですが、
当時のドラマは極端というか嘘くさく感じて駄目でした。
そういった意味では「高校教師」も現実離れしすぎるほど
飛んでいますが。
真田広之が好きだったということもあります。
高校1年生の時に公開された「病院へ行こう」も当時、観に行きましたし
古畑任三郎の彼の出演した回は録画して何回も観ました。
古畑任三郎シリーズはすべてではないにしても好きな回が多くて
その回だけではありませんが、何回も何回も観ました。
教師になろうと思ったことはなく、女子校の先生を羨ましいと
思ったこともありませんが、惹き込まれました。
生徒同士のそれも、教師と生徒のそれも、想像するだけなので
現実味を少し感じさせてくれたら簡単に惹き込まれます。
現実味だけが全てではないのですが、こんなことありそうだなと
思ったりもするから関心を抱くわけだし、続きが気になるのです。
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。