尻取り日記「ぎ」ぎょにそー

大好きです。

背伸びして、
「ガキの食い物」
馬鹿にしていた癖に、その栄養や他が話題になると、然も
自分は以前から食べていたアピールする輩が嫌いです。
貧乏くさいとか馬鹿にするような奴ほどそうだから、それで
いい返されると損した気持ちになります。

そうでない人は２割程度で、でも、そうでない人は云わない
でしょう。
ネットなどでなくてもそうですが、懸命に云い返している
側の８割は自分が馬鹿にされたような気がして被害妄想が
入っている人間が自らの保身と判断します。

ぎょにそーに限らずそうなのです。
人の心理、とても面白く、勉強になります。
「俺は違う」
あえてそうやって首を突っ込みたがる人間は、あえて
違うことをいうだけで、実際は当てはまるのです。
８割方。

魚肉ソーセージを「ぎょにそー」そう呼称してきました。
僕だけとは思っていませんが、云ったこともない人が
急に我が物顔で云い始めるとおかしくなります。
参加賞欲しさで一杯一杯なのだなと笑ってしまいます。

貧乏臭い幼稚な食べ物、ぎょにそーが大好きです。
「そんなもの、ソーセージでもなんでもない」
ポークビッツ程度の心しかない人間は馬鹿にします。
いいじゃない、好きなものは好きなのだから。
そう思ってきました。

そのまま食べても旨いですが炒めても旨いです。
向上心がないわけではないのですが、そこで旨いからと、
満足している自分のそれは慢心だということは理解しています。