種
昨年の今頃、笑ってこらえての取材が始まりました。
終わりかけなので偉そうなことはいうつもりはないですが、
でも、15歳の頃から、なんなら中学生の頃から意識して
きたことがあります。
「種」
僕と会話をする方ならご存知と思いますが、そんなフレーズが
よく会話に登場します。
その時に巻いた種が芽を出して、それが次へのチャンスへと
変わります。
クレイジージャーニーがその芽を見つけてくれて100戦目と
繋がりました。
それが、昨日のトークイベント「51の夜」に繋がったのだと
思っています。
種は1つではありません。
小さな種、大きな種、種類はいつだって、そして順不同でもあります。
大切なのはいつだって種を巻き続けることだと思います。
気づいてくれなくたって工夫すれば、継続すれば何かが
変わると信じています。
98戦で止まっていたキャリアを動かす前に芽が出始めたの
ですが、それが次への種になり、それを蒔いて芽が出たらまた
次の種を撒き、芽が出ようと出まいと継続という肥料をやり
努力という水を撒きます。
最近、「ざまぁみろ!」Tシャツがようやく認知されてきました。
流行らなくていいのです。
自伝の出版前、25年程前からずっと着てきました。
知って欲しいし、恰好いいと思ってくれる人だけ着てくれたら
それで十分に嬉しく思います。
書籍「ざまぁみろ!」も同様です。
いつか、気づいてくれたら幸いです。
流行らなくていいのです。
それが次への種になれば、20年前に撒いた甲斐があるというものです。
昨夜、過去に対戦した清水くんが参加してくれました。
シュートボクシングの宍戸くんも、です。
うまく記せませんが、嬉しかったです。
次への種になることを考えることが中学生時代からの
趣味みたいなもので、51歳になった今も少しも変わりません。
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キックボクサーな日常と、立嶋な日常
100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…
これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。