映画な話 「ザ・インターネット」

悪意などないのです。
ですが、申し訳ないことは分かっているのですが、
でも、受け付けることが出来ないもの、どなたにも
あると思います。
だからといって、いじめはいけません。
そういうことはしませんが、でも、其其の分野でそういった
好き嫌いは僕もあります。

食べ物でも衣類でも生き物でも、勿論人間にも。
だからといって悪口をいうことはありませんが、積極的には
観ないということはあります。
この作品の主演、サンドラ・ブロックがそうでした。
僕が20代前半の頃、名が知れ渡り始めて、そんな訳で
本当に好きな人も勿論いたのでしょうが、知ったかぶりや
便乗組が口を揃えて絶賛していました。

それが嫌だったから敢えて避けたということも性格上、何に対しても
よくあります。
この方についてもそうかも知れないと思ったりしましたが、
でも違います。
少しはあることは認めます。

この人の笑い方が、この人の喋り方が、等等誰にでもあると
思います。
身の回りの人間や著名人、其其あると思います。
著名人に至っては観なければいいというだけなので、なので、
出来るだけ観ません。
文句をいうつもりで嫌いな方の作品を観ることはしません。
当時、この作品がとても気になったのです。
予告がよかったのかもしれません。
覚えてはいませんが。
何回か観に行った記憶はあります。

宇宙ものとコンピューター等の未来形ものはドローと
考える側です。
今は違いますが、僕が触れて感じてきたものはそうでした。
時が追いつくと物足りなく感じるというか、なので、
そうなのだろうなと感じながら観てきました。
この作品も、全くそうではないだろうなとは思いながらの
鑑賞でした。

でも、インターネットなど存在は知ってはいるものの、
パソコンなど持ってもいない、しいじり方も分からない
当時23歳の僕です。
携帯電話をまだ持ってもいない人も多くいた時代、でも、
大分安くなってあえて持たないという個性を貫く人以外は
使っていました。

「いつか、自分もパソコンを持ったりするのだろうか?」

「持ちたい。」ではなく、いつかの自分に半信半疑でいました。


この作品、1年に必ず観るという程のことではありません。


年に必ず数回は観る作品というものが幾つかあります。
幾つかあるその中でもランキングがありますが、
でも、この作品はそれ程のことでもなく、そこまで行かない
までも観ている作品の1つです。


数十回観ています。
LD持っていました。
ビデオテープでも、WOWOWで録画していました。

近未来を予想した物語というものの、実際にはそこまで
及ばない物語、漫画などでもよく見かけますが、時が追いつくと
陳腐な物に見えてしまいがちです。
なので、それを想像して観てしまいがちなのです。
宇宙のものに関しても同様に。
でも、最近の宇宙ものは全然そんなことはありませんが、
なので、いくら大作とはいえ宇宙物は観ないできました。

ネット配信で観れるようになって、2・3年前だかに、久しぶりに
観たのです。
全然古臭く感じないのは僕がよく口にする自分がそっち側(年寄り側)
になったからなのではなく、普通にこの作品が先を行っていたからだと
思ったりもします。


ISDNだのADSLだのいう大分前です。
ええ、「おおいた」。


サンドラ・ブロックが人気でしたが、何故そんなに持て囃すのかが
分からない側でした。
可愛いという訳でもないですし、綺麗だという部類でも
ないと思います。
勿論、平均よりは可愛いだろうし綺麗なのでしょうが、でも、
映画などに出ている女優らは、もっと可愛いし綺麗な方沢山います。


見てくれは然程でなくても好きな部分が少しでもあれば
僕は好きになってしまいがちではあります。
反対に、嫌な部分が少しでもあると受け付けなくなって
しまいがちでもあります。
誰が見ても綺麗な著名な歌手や女優、でも、自分にはそうと
思えない方、結構います。

サンドラ・ブロックもその1人です。
何故、そんなに評価されているのか分からなかったのです。
でも、狼狽えっぷりが、吃りっぷりが受け付けなくて、でも、
他の作品も観て、それこそが彼女の演技力なのだなと理解
します。

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映画やドラマなどを観た感想を 自分の視点で記します。

これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。