講演会

誰かの講演会などを見るのは初めてになります。
学生時代の学生側の、ではなく。
先日、内田さんから連絡が入りました。
金曜日の昼、空いているか否かでした。
予定を開けて、本日出向きました。

千葉駅から乗り換えて更に下った明徳高校の体育館で行われました。
漫画家の浦沢直樹氏の講演が催されるといいます。
何故、僕に声をかけたのかがずっと気になっていました。

「21世紀少年」を確かに読んではいましたが、でも、
そんな程度です。
それとも、講演会をやる側の意味で参考に呼ばれたのか、
高校生に向けての何某かの催しを勧めてくれているのか、
それらのいずれかと思いました。

正解は最後に。

そして、高校の体育館に入りました。
どれぐらいぶりだろう、つい、記憶を遡らせました。
遠い昔のように感じるのは自分目線で、だからです。
同級生らより、でも、3年は若いです。
卒業が21歳だったので。
そもそも、21歳で全日制高校卒業などありえませんが、
でも、僕はそれを恥ずかしいとも思わずやってしまいました。他人とは違う価値観でしたので、それを恥という
感覚は持ち合わせていませんでした。

それでも、もっと近い気がしたので探ってみたら容易い
ことで、息子の卒業式で父親側として参加していました。
どうりで、納得しました。

少しして、浦沢直樹氏が入場して、講演会が始まりました。
唄ったり、それに合わせて描いたりと、漫画家ならではの
進行ぶりを見せてくれます。
僕ならなんて云うだろう、考えながら聞いています。
それは、誰もがそうでしょうが、僕もそうです。
講演会に興味があるとかではなく、それはよくやる、そして
よくある癖です。

唄よりも、もう少しご自分にしかない世界を聞かせて
欲しかったと思いますが、高校生相手のならばそうなるの
かなとも納得出来ました。
高校生を馬鹿にしているのではなく、これから先がある
高校生へ向けての目的でのそれだから理解出来るという
意味です。

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214字
特にお得なことはないかもですが、でも、僕が 思うこと、感じたことなどを日日綴ります。

100戦してこれまでの減量や試合にまつわる客席からは 感じることのできないことなどを 綴れたらなと思います。 なんの参考にはならないけれ…

これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。